今日の朝刊をみていたら、
部活動の指導者による「体罰」を取り上げていました。
新聞記事
私もスポーツ経験者ですが、「体罰」はされたことがありません。
でも、試合会場では、すごい声で怒鳴られたり、試合をしているコートから立ち去るように
言われたりている選手の姿をみて、少しショックを受けたことがあります。
県内でも有数の強豪校でした。
部活動が学生生活の中で大きな比重を占めていて、
そこから「のがれられない」状況にあるときに
指導者からメンタルを崩されるぐらいの叱責や体罰を受けたとしたら・・・
自分の「存在」がなくなってしまうと思うぐらいのダメージを受けると思います。
人生経験が長い大人でさえ、きついのにましてや
わずか十年少ししか生きていない子どもにとっては。
自分にその叱責が向けられていなくても見聞きするだけで
つらい状況になると思います。
スポーツは「勝ち・負け」がはっきりしているのでなおさら。
「スポーツの日」の前後で有名なスポーツ選手が自らのメンタルのことを
語っている記事をいくつか読みました。
「勝って当たり前」「負けたらたたかれる」
直接、またはネットなどで攻撃されることが選手にとってどんな影響があるのか。
ほとんどマイナスだと思います。
うまくいかなかったときに「こうするといいよ。」というアドバイスは役に立っても
「~がだめだ」では、あまり役になっていないですよね。
子どもたちと接するとき
こちらに余裕がないとつい、「否定的なことば」を返してしまう。
人間なので「あるある」です。
記事には、こんな指導者に対しての「アンガーマネジメント」についても書かれていました。
よくあるのが「呼吸のコントロール」。
冷静になるための「作業」。(記事では100から3ずつ引く計算や目の前のものの観察をするなどがのっていました)
そして、
「相手(選手)はこうあるべき」という「べき」をたくさん書きだして
自分の「価値観」を客観的に見つめることをする
「自分(指導者)がストレスを感じた場面や状況を客観的に見つめ、記録する」
・・・という普段から「備えて・練習しておく」ことものっていました。
家庭や学校などでは、「ストレス」の起きた場所から物理的に離れることも
よいと思います。
家庭だったら、子どもと衝突したとき、お互い違う部屋にいくとか。
学校だったら、「クールダウン」する部屋を作っておくとか。
これは試してみて、うまくいったことがあります!
でも、スポーツの「コーチ」や「監督」だと自分がその場を離れるのが
けっこう難しいかもしれないですね。
その「選手」から視線を外す?
選手がよいプレーをするために練習を積み重ねるのと同じように
「指導者」「コーチ」も「心の安定を保つため」の練習をつむ必要がありそうですね。
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クライマックスシリーズのVS阪神 最終戦。
ネットから2列目の席で観戦しました。
9回裏に大逆転・・・の場面で3アウトになり、今年の全試合が終わりました・・・。
ずっと下を見ている選手もいて(多分、涙)
1列に並んで帽子をとっての、ファンに対しての礼。
9月から本当に長かった・・・。
休日もほぼなく、連戦連戦。
いつも調子がよかった選手も打率を落としたり。
でも、最後の最後まで戦う姿勢、すばらしいプロの技を見せてくれた選手たちに
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は4回も応援に行けました。
それだけ、素敵な姿を見て元気をもらいました!
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出番がくるまでずっとライトの楠本選手とキャッチボールをしていた森選手。
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ベイスターズの素敵な応援団、ディアナのメンバー。
試合の終わった後もでてきて涙をこぼしつつ最高のパフォーマンス。
選手を支える、いろんな人達の気持ちのいっぱいつまったシーズンでした。
来年は、ぜひぜひ日本シリーズを見に行きたいです!
ぜんぜん話は変わりますが、
横浜インターコンチネンタルホテルでは
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九州フェアをやっています。
おいしかった!!
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ベイスターズのみなさん、スタッフのみなさん、「一流とは何か」「プロとは何か」「チームワークとは何か」
みせてくれて本当にありがとう!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ
(線のところをクリックしてください)
部活動の指導者による「体罰」を取り上げていました。
新聞記事
私もスポーツ経験者ですが、「体罰」はされたことがありません。
でも、試合会場では、すごい声で怒鳴られたり、試合をしているコートから立ち去るように
言われたりている選手の姿をみて、少しショックを受けたことがあります。
県内でも有数の強豪校でした。
部活動が学生生活の中で大きな比重を占めていて、
そこから「のがれられない」状況にあるときに
指導者からメンタルを崩されるぐらいの叱責や体罰を受けたとしたら・・・
自分の「存在」がなくなってしまうと思うぐらいのダメージを受けると思います。
人生経験が長い大人でさえ、きついのにましてや
わずか十年少ししか生きていない子どもにとっては。
自分にその叱責が向けられていなくても見聞きするだけで
つらい状況になると思います。
スポーツは「勝ち・負け」がはっきりしているのでなおさら。
「スポーツの日」の前後で有名なスポーツ選手が自らのメンタルのことを
語っている記事をいくつか読みました。
「勝って当たり前」「負けたらたたかれる」
直接、またはネットなどで攻撃されることが選手にとってどんな影響があるのか。
ほとんどマイナスだと思います。
うまくいかなかったときに「こうするといいよ。」というアドバイスは役に立っても
「~がだめだ」では、あまり役になっていないですよね。
子どもたちと接するとき
こちらに余裕がないとつい、「否定的なことば」を返してしまう。
人間なので「あるある」です。
記事には、こんな指導者に対しての「アンガーマネジメント」についても書かれていました。
よくあるのが「呼吸のコントロール」。
冷静になるための「作業」。(記事では100から3ずつ引く計算や目の前のものの観察をするなどがのっていました)
そして、
「相手(選手)はこうあるべき」という「べき」をたくさん書きだして
自分の「価値観」を客観的に見つめることをする
「自分(指導者)がストレスを感じた場面や状況を客観的に見つめ、記録する」
・・・という普段から「備えて・練習しておく」ことものっていました。
家庭や学校などでは、「ストレス」の起きた場所から物理的に離れることも
よいと思います。
家庭だったら、子どもと衝突したとき、お互い違う部屋にいくとか。
学校だったら、「クールダウン」する部屋を作っておくとか。
これは試してみて、うまくいったことがあります!
でも、スポーツの「コーチ」や「監督」だと自分がその場を離れるのが
けっこう難しいかもしれないですね。
その「選手」から視線を外す?
選手がよいプレーをするために練習を積み重ねるのと同じように
「指導者」「コーチ」も「心の安定を保つため」の練習をつむ必要がありそうですね。
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クライマックスシリーズのVS阪神 最終戦。
ネットから2列目の席で観戦しました。
9回裏に大逆転・・・の場面で3アウトになり、今年の全試合が終わりました・・・。
ずっと下を見ている選手もいて(多分、涙)
1列に並んで帽子をとっての、ファンに対しての礼。
9月から本当に長かった・・・。
休日もほぼなく、連戦連戦。
いつも調子がよかった選手も打率を落としたり。
でも、最後の最後まで戦う姿勢、すばらしいプロの技を見せてくれた選手たちに
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は4回も応援に行けました。
それだけ、素敵な姿を見て元気をもらいました!
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出番がくるまでずっとライトの楠本選手とキャッチボールをしていた森選手。
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ベイスターズの素敵な応援団、ディアナのメンバー。
試合の終わった後もでてきて涙をこぼしつつ最高のパフォーマンス。
選手を支える、いろんな人達の気持ちのいっぱいつまったシーズンでした。
来年は、ぜひぜひ日本シリーズを見に行きたいです!
ぜんぜん話は変わりますが、
横浜インターコンチネンタルホテルでは
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九州フェアをやっています。
おいしかった!!
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ベイスターズのみなさん、スタッフのみなさん、「一流とは何か」「プロとは何か」「チームワークとは何か」
みせてくれて本当にありがとう!
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