珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

東京インターナショナルオーディオショウ(アナログ)

2010-11-10 18:56:41 | その他
ハイエンドショウ、PCオーディオ展と雨続きでしたが、今回ばかりは晴天となりました。建物がガラス張りなので余計に気持ち良かったです。土曜日は終日、日曜日は午後のみ参加してきました。なるべくアナログを聴こうとしましたが、デジタルはデジタルで気になり、結局時間切れ終了といった感じです。なお来年の開催も11月の初旬とのことです。


アナログのモチベーションが上がってきたこともあり、優先的にアナログプレーヤーを聴くようにしました。全ての音を聴いているわけではありませんが、アナログならではの腰の強さは共通しています。何か腹に響く感じです。アナログで聴いた曲ではフューレンでかけていたジョニ・ミッチェル、ナット・キング・コールが好印象でした。

こちらはユキムが取り扱いを始めたスイスのプレーヤー HOLBORNE で、シンプルなデザインは好みです。ユキムのブースは右半分がガラスで音響的には良くないのですが、自然光が入って雰囲気はベストです。ここで和田氏とピーターバラカン氏の音楽談義を聞くのも毎年の楽しみになりました。


アナログプレーヤーは様々な顔つきで、どれも魅力があります。部屋に置くことを考えると余り仰々しいのは避けたいです。スパイラルグルーブ(左上)、ブリンクマン(右上)は価格は張りますが、デザインはシンプルで却って惹きつけるものがあります。個人的には VPI(左下)や ORACLE(写真なし)の雰囲気もいいです。


もちろん外見だけで決めることはなく、これから来年にかけて音を聴く機会を作りたいと思っています。アナログプレイヤー以外で気になった製品は、次回紹介します。
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