シリーズ(?)、日本破綻のXデー。
日本破綻を乗り切る方法を、食生活と農業に着目して考えてみた。
その1。
化学肥料、農薬。
これらは輸入品・原油の「超」高騰による超インフレにより購入できなくなる。
ということは、現在の日本の慣行栽培ができなくなる。
まず、肥料。
肥料で残されているものは、有機肥料、堆肥。
有機肥料といえば、家畜フン、堆肥など。
ただし油粕、綿実粕は現状(=原料が輸入物)では、
超インフレの影響を受ける可能性が高い。
堆肥といっても、雑草や落ち葉、野菜くず、生ごみを堆肥にしたものでOK。
次に、農薬。
これは現在の栽培法を改めるか、
自然界にあるものを使い、農薬代わりにする(自然農薬)しか方法がない。
以上のことを加味した栽培法をあげると、
有機栽培、自然栽培(自然農)がそれにあたる。
有機栽培、自然栽培(自然農)が、日本が破綻しても生き残るだろう。
その2
農業資材(特にビニルハウス・温室設備の資材)。
これも同じく超インフレにより購入できなくなる。
ということは、温室栽培やハウス栽培ができなくなるってこと。
どうすればいいか?
地産地消だ。
その土地で採れたものを、その土地で食す(消費する)。
珍しい品種の野菜もいいけど、日本破綻を乗り切るには、
露地栽培でそれぞれの土地にあった品種を生み出すこと、
そして、在来種を見直し、普及させることが必要になってくる。
その3
野菜の種(タネ)。これも現在輸入品が多い。
本当か?と疑っているのなら、野菜の種袋の裏側の記載の、
原産地の表示を見て欲しい。
これも同じく超インフレにより購入できなくなる。
どうすればいいか?
これも「地産地消」だ。
その土地で採れたものを、その土地で食す(消費する)わけだが、
可能な限り自家採種。自分でタネをとって保存することだ。
ただし自家採種は在来種に限る。
F1:雑種第1代は自家採種できない。
これを自家採種して種まきをすると、形質がバラバラになり、ものにならぬ。
自家採種の方法については後日当ブログでお話しようと考えている。
その4
原油高で、野菜流通における費用、保存設備の費用が
超インフレでまかなうことが不可能に。
つまり、野菜が輸送できない、保存できないのだ。
どうすればいいか?
これも「地産地消」。
それと、保存食の普及が必要だろう。
野菜において、メジャーなもので言えば漬物。
他に切り干し大根、ジャム、マーマレード…など、いろいろある。
その5
以上のことをまとめると、
有機栽培&自然栽培、地産地消、保存食が
日本破綻を乗りきることが出来ると述べた。
ただし、1つ忘れてはならないものがある。
それは「知恵」。
気の合う人間同士が集まって、知恵を出し合うことが大事だ。
野菜栽培、野菜の調理(保存食)において、昔からの言い伝えや知恵がある。
それを無視できない。
有機(自然)栽培においても。
保存食をつくるにおいても。
そして、知恵を出し合う場をつくる為には、ネットワーク(人脈)が必要。
今も残っているが、自己中心的で我田引水的な農業は、
これからは通用しない。
これからはネットワークの時代。いかにネットワークを生かすか?
(それでもこのことが分かっていない百姓が多い。)
有機栽培&自然栽培(自然農)、地産地消、自家採種、保存食、ネットワーク(知恵)。
これが食と農において、
日本破綻を乗り切るキーワードだ。
日本破綻を乗り切る方法を、食生活と農業に着目して考えてみた。
その1。
化学肥料、農薬。
これらは輸入品・原油の「超」高騰による超インフレにより購入できなくなる。
ということは、現在の日本の慣行栽培ができなくなる。
まず、肥料。
肥料で残されているものは、有機肥料、堆肥。
有機肥料といえば、家畜フン、堆肥など。
ただし油粕、綿実粕は現状(=原料が輸入物)では、
超インフレの影響を受ける可能性が高い。
堆肥といっても、雑草や落ち葉、野菜くず、生ごみを堆肥にしたものでOK。
次に、農薬。
これは現在の栽培法を改めるか、
自然界にあるものを使い、農薬代わりにする(自然農薬)しか方法がない。
以上のことを加味した栽培法をあげると、
有機栽培、自然栽培(自然農)がそれにあたる。
有機栽培、自然栽培(自然農)が、日本が破綻しても生き残るだろう。
その2
農業資材(特にビニルハウス・温室設備の資材)。
これも同じく超インフレにより購入できなくなる。
ということは、温室栽培やハウス栽培ができなくなるってこと。
どうすればいいか?
地産地消だ。
その土地で採れたものを、その土地で食す(消費する)。
珍しい品種の野菜もいいけど、日本破綻を乗り切るには、
露地栽培でそれぞれの土地にあった品種を生み出すこと、
そして、在来種を見直し、普及させることが必要になってくる。
その3
野菜の種(タネ)。これも現在輸入品が多い。
本当か?と疑っているのなら、野菜の種袋の裏側の記載の、
原産地の表示を見て欲しい。
これも同じく超インフレにより購入できなくなる。
どうすればいいか?
これも「地産地消」だ。
その土地で採れたものを、その土地で食す(消費する)わけだが、
可能な限り自家採種。自分でタネをとって保存することだ。
ただし自家採種は在来種に限る。
F1:雑種第1代は自家採種できない。
これを自家採種して種まきをすると、形質がバラバラになり、ものにならぬ。
自家採種の方法については後日当ブログでお話しようと考えている。
その4
原油高で、野菜流通における費用、保存設備の費用が
超インフレでまかなうことが不可能に。
つまり、野菜が輸送できない、保存できないのだ。
どうすればいいか?
これも「地産地消」。
それと、保存食の普及が必要だろう。
野菜において、メジャーなもので言えば漬物。
他に切り干し大根、ジャム、マーマレード…など、いろいろある。
その5
以上のことをまとめると、
有機栽培&自然栽培、地産地消、保存食が
日本破綻を乗りきることが出来ると述べた。
ただし、1つ忘れてはならないものがある。
それは「知恵」。
気の合う人間同士が集まって、知恵を出し合うことが大事だ。
野菜栽培、野菜の調理(保存食)において、昔からの言い伝えや知恵がある。
それを無視できない。
有機(自然)栽培においても。
保存食をつくるにおいても。
そして、知恵を出し合う場をつくる為には、ネットワーク(人脈)が必要。
今も残っているが、自己中心的で我田引水的な農業は、
これからは通用しない。
これからはネットワークの時代。いかにネットワークを生かすか?
(それでもこのことが分かっていない百姓が多い。)
有機栽培&自然栽培(自然農)、地産地消、自家採種、保存食、ネットワーク(知恵)。
これが食と農において、
日本破綻を乗り切るキーワードだ。
12:27 from Keitai Web
朝から耕耘機を動かしてました。耕耘機はトラクターと違い歩くから運動不足解消になりますねん。
13:59 from web
両親はこれから阪神戦を観戦、ボクはこれから畑に行って夏野菜を植える準備。
18:05 from Keitai Web
今、畑から帰って来た。昼間からクワ握りっぱなし!
by vegefruart_andy on Twitter
朝から耕耘機を動かしてました。耕耘機はトラクターと違い歩くから運動不足解消になりますねん。
13:59 from web
両親はこれから阪神戦を観戦、ボクはこれから畑に行って夏野菜を植える準備。
18:05 from Keitai Web
今、畑から帰って来た。昼間からクワ握りっぱなし!
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