先日、ボクは上北山村と下北山村に行ってきました。
一番の目的は、
こちらのイベントのご報告とお礼。
http://blog.goo.ne.jp/vegefruart-andy/c/99d8eeafaae2e457fc39c1108c97a74e
イベントで使わせて頂いたとちもち。
上北山の加工所のお母さん方が作ってくださったのです。
しかも、とちもちの手配には、上北山村のふるさと復興支援隊のIさんに
いろいろとご協力を頂きました。
そこで、イベントのご報告とお礼に。
その前に・・・川上村にある、丹生川上神社上社にお参りをすることに。
因みに、奈良県東吉野村には「丹生川上神社中社」
下市町には「丹生川上神社下社」
があります。
NHKの人気番組「鶴瓶の家族に乾杯」っていう番組ありますよね。
鶴瓶さんがよく、訪問地に行く際に
「最初に神社に行って手を合わせるといい出会いがある」とのことで、
それに倣って手を合わせてきました。
藤の花がキレイでしたね。
で、上北山村に到着。
そしてIさんと再会。
早速Iさんに、加工所(川上村特産品加工センター)をご案内いただきました。
そこで3月にお会いしたひしこさんと再会。
また、加工所の皆さんも温かく出迎えてくれました。
ボクは3月のイベントで参加者のとちもちの反応について、
お話させて頂きました。
何しろとちもちは参加者一番人気でしたからね。
ちょうど、出来たて熱々のコンニャクがズラリと置かれていました。
コンニャクを作り終えたときに、ボクが到着したそうです。
コンニャクは、コンニャクイモをすりつぶし、固めたものです。
で、すりつぶしたコンニャクイモを固めるために、一般的には炭酸ナトリウムや水酸化カルシウムなどを使いますが、
ここ、上北山村では雑木の灰のみを使います。
そのため、作り方が非常に難しい。
コンニャクイモと灰の量の加減で、
コンニャクが硬くなったりやわらかくなったり、
固まり方もムラが出るそうです。
また、作った日の天候によっても出来栄えが異なるとか。
まさに、手作りでしか出来ない一品です。
ここで、その出来立てのコンニャクを頂きました♪
翌日の晩御飯に頂きましたが、スゴイ食べやすく、格別でした。
いろんな食べ方が出来そう。
因みに、吉野郡内各地でもコンニャクがありますが、所変わればコンニャクも変わります。
いっぺん、食べ比べしてみたいですね。
加工所のお母さん方とお話させていただき、上北山村役場に戻ろうとした際、
鹿肉やシシ肉の加工品を作っておられるおっちゃんと偶然お会いすることに。
この方、狩猟から加工までトータルに手がけているおっちゃん。
そのため、めったにお家にはいないのです。
で、試作した鹿肉のサラミを頂くことに。
これがまた、脂っこさが少なくて食べやすく、美味しい。
また、コシアブラという山菜をも頂きました。
茹でておひたしにすると美味しいそうです。
こちらの加工所兼ご自宅の目の前には、川が流れているのですが、
その川のせせらぎを聴きに行こうとしたら、ビックリしました。
!!!
目の前にトチノキがあるじゃありませんか!
このトチノキの実が、とちの実。
つまり、とちもちの原料なのです。
何と、花も咲いていました。
一般的には花の色は白といわれていますが、実際、お花が最もキレイなときは淡いピンク色だそうです。
とちの実もポリフェノールが含まれていますので、
ピンク色はそれの由来かもしれませんね。
で、トチノキの花を見ていると、横に車が1台止まりました。
「お兄ちゃ~ん!」と声をかけてくれはったのは、
先ほどお会いした加工所のお母さん方。
なんか「鶴瓶の家族に乾杯」みたいなことになってきました(笑)
で、おっちゃんとは手作りやご当地の特産品のこだわりなどについて
1時間ほどしゃべり続けてました。
付加価値をどう認識し、PRしていくか?
大量生産は本当にいいことか?
いろいろお話していましたですね。
で、そこで、お隣の下北山村で、
野菜&果物の加工品に長けている人がいるとの話題に。
で、せっかくなので・・・とのことで、
Iさんに連絡をとって頂くことに。
何と、急遽お会いすることになったのです。
で、下北山村に急遽向かうことに。
また、素敵な出会いがあったのです。
続きは次回に・・。
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イベントで使わせて頂いたとちもち。
上北山の加工所のお母さん方が作ってくださったのです。
しかも、とちもちの手配には、上北山村のふるさと復興支援隊のIさんに
いろいろとご協力を頂きました。
そこで、イベントのご報告とお礼に。
その前に・・・川上村にある、丹生川上神社上社にお参りをすることに。
因みに、奈良県東吉野村には「丹生川上神社中社」
下市町には「丹生川上神社下社」
があります。
NHKの人気番組「鶴瓶の家族に乾杯」っていう番組ありますよね。
鶴瓶さんがよく、訪問地に行く際に
「最初に神社に行って手を合わせるといい出会いがある」とのことで、
それに倣って手を合わせてきました。
藤の花がキレイでしたね。
で、上北山村に到着。
そしてIさんと再会。
早速Iさんに、加工所(川上村特産品加工センター)をご案内いただきました。
そこで3月にお会いしたひしこさんと再会。
また、加工所の皆さんも温かく出迎えてくれました。
ボクは3月のイベントで参加者のとちもちの反応について、
お話させて頂きました。
何しろとちもちは参加者一番人気でしたからね。
ちょうど、出来たて熱々のコンニャクがズラリと置かれていました。
コンニャクを作り終えたときに、ボクが到着したそうです。
コンニャクは、コンニャクイモをすりつぶし、固めたものです。
で、すりつぶしたコンニャクイモを固めるために、一般的には炭酸ナトリウムや水酸化カルシウムなどを使いますが、
ここ、上北山村では雑木の灰のみを使います。
そのため、作り方が非常に難しい。
コンニャクイモと灰の量の加減で、
コンニャクが硬くなったりやわらかくなったり、
固まり方もムラが出るそうです。
また、作った日の天候によっても出来栄えが異なるとか。
まさに、手作りでしか出来ない一品です。
ここで、その出来立てのコンニャクを頂きました♪
翌日の晩御飯に頂きましたが、スゴイ食べやすく、格別でした。
いろんな食べ方が出来そう。
因みに、吉野郡内各地でもコンニャクがありますが、所変わればコンニャクも変わります。
いっぺん、食べ比べしてみたいですね。
加工所のお母さん方とお話させていただき、上北山村役場に戻ろうとした際、
鹿肉やシシ肉の加工品を作っておられるおっちゃんと偶然お会いすることに。
この方、狩猟から加工までトータルに手がけているおっちゃん。
そのため、めったにお家にはいないのです。
で、試作した鹿肉のサラミを頂くことに。
これがまた、脂っこさが少なくて食べやすく、美味しい。
また、コシアブラという山菜をも頂きました。
茹でておひたしにすると美味しいそうです。
こちらの加工所兼ご自宅の目の前には、川が流れているのですが、
その川のせせらぎを聴きに行こうとしたら、ビックリしました。
!!!
目の前にトチノキがあるじゃありませんか!
このトチノキの実が、とちの実。
つまり、とちもちの原料なのです。
何と、花も咲いていました。
一般的には花の色は白といわれていますが、実際、お花が最もキレイなときは淡いピンク色だそうです。
とちの実もポリフェノールが含まれていますので、
ピンク色はそれの由来かもしれませんね。
で、トチノキの花を見ていると、横に車が1台止まりました。
「お兄ちゃ~ん!」と声をかけてくれはったのは、
先ほどお会いした加工所のお母さん方。
なんか「鶴瓶の家族に乾杯」みたいなことになってきました(笑)
で、おっちゃんとは手作りやご当地の特産品のこだわりなどについて
1時間ほどしゃべり続けてました。
付加価値をどう認識し、PRしていくか?
大量生産は本当にいいことか?
いろいろお話していましたですね。
で、そこで、お隣の下北山村で、
野菜&果物の加工品に長けている人がいるとの話題に。
で、せっかくなので・・・とのことで、
Iさんに連絡をとって頂くことに。
何と、急遽お会いすることになったのです。
で、下北山村に急遽向かうことに。
また、素敵な出会いがあったのです。
続きは次回に・・。
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