さて私事で恐縮ですが、
吉野杉の産地、奈良県川上村で、毎月1日に各家庭に配布されている
広報誌「広報 かわかみ」で、
3回にわたってコラムを書かせていただくことになりました。
コラムを書かせていただいておりますのは、
最後のページ「図書館だより」。
これは、来年1月に村民向けのイベント「白菜大学」に合わせて、
11月から3回にわたって、白菜大学のテーマである白菜について
コラムを書かせていただいているものです。
なお、こちらのURLから広報誌のPDF版がご覧になることが出来ます。
http://www.vill.kawakami.nara.jp/n/ma-05.htm
お時間ありましたら、是非~。
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吉野杉の産地、奈良県川上村で、毎月1日に各家庭に配布されている
広報誌「広報 かわかみ」で、
3回にわたってコラムを書かせていただくことになりました。
コラムを書かせていただいておりますのは、
最後のページ「図書館だより」。
これは、来年1月に村民向けのイベント「白菜大学」に合わせて、
11月から3回にわたって、白菜大学のテーマである白菜について
コラムを書かせていただいているものです。
なお、こちらのURLから広報誌のPDF版がご覧になることが出来ます。
http://www.vill.kawakami.nara.jp/n/ma-05.htm
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さて、スゴベジの続きです。
つづいて登場したメニューは、
山内いものこの黒ゴマ揚げと秋田伝統野菜のポトフ 半殺しを添えて。
山内いもは秋田県特産のサトイモです。
で、
この1皿に秋田伝統野菜が続々・・・
山内人参
カタチは金時人参に似ていますが、それよりも大きめです。
しかも色鮮やか♪
他にも石橋ごぼうやみずのこぶ、比内地鶏
そして、味付けには秋田の名産の魚醤「しょっつる」が使われています。
さ、続いては・・・
発芽玄米麺
三関せりと松館しぼり大根おろしのぺペロンチーノ ギバザと菊のおひたしとともに
真ん中に白くて丸いのが、松館しぼり大根おろしです。
今度の1皿に登場する秋田の食材は
松館しぼり大根
秋田県のご当地の辛~い大根です。
ギバザ
こちらは、わかめやもずくと同じ海藻の仲間で、
ノンカロリーでありながら、ワカメと同等の栄養価があるそうです。
もちろん、ネバネバもなんともいえません。
また、秋田県は食用菊の産地でもあります。
松館しぼり大根と、ギバザの相性&ボリューム抜群でした!
さて、つづいてのメニューは・・・。
秋田牛をまいた白神あわび茸のロースト、 生きくらげのフリットと横沢曲がりねぎ
ただでさえ希少な国産きくらげ。
(日本に出回っているきくらげで国産のシェアはたった5%といわれています)
秋田も、産地の1つだそうです。
そしてもう1つの特産が
「横沢曲がりねぎ」
甘味が濃厚なネギでした。
そしてビックリしたのが、「白神あわび茸」。
ホンマにあわびみたいで、すごいボリュームでした♪
で、最後はデザート。
日本三大魚醤!しょっつるのカタラーナ 西明寺栗とあきたこまちのリオレ。
???
あれ?と思うかもしれませんが、
かまくらに見立てているそうです。
で、中をあけると・・・
出てきました
何と!スイーツにしょっつるが使われているデザート。
これが魚臭さが全然なく、香ばしさが出ていてとても美味しかったです~。
で、イベントの最後には、ゲストとして、なまはげも登場!
最後まで秋田を堪能し、オナカもココロもアタマも大満足のイベントでした。
今回のイベントで学んだのは、渡邊シェフとシニア野菜ソムリエ西村さんが、
地元の食材を徹底的に追及しておられること。
土、気候だけでなく、作り手の人とのコミュニケーションの細かいところもご紹介されておられました。
こうした感じで、作り手の笑顔もご紹介しながら、
作り手の想いなどもご紹介して下さいました。
地元食材をどこまで徹底的に追求し、
それをどこまで徹底的に伝えるか?
しかも分かりやすくユーモアに?
それが、生活者に感動を与えることを学ばせていただきました。
ボク自身も、吉野の野菜果物を徹底的に追及して、徹底的に分かりやすくユーモアに伝えていきます!
最後に、シニア野菜ソムリエ西村さんと、
なまはげ、
関西のアラサー男子野菜ソムリエコンビ(?)の相方、
古川さんと記念撮影。
西村さん、渡邊さん、お世話になりました皆様、
ありがとうございました。
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つづいて登場したメニューは、
山内いものこの黒ゴマ揚げと秋田伝統野菜のポトフ 半殺しを添えて。
山内いもは秋田県特産のサトイモです。
で、
この1皿に秋田伝統野菜が続々・・・
山内人参
カタチは金時人参に似ていますが、それよりも大きめです。
しかも色鮮やか♪
他にも石橋ごぼうやみずのこぶ、比内地鶏
そして、味付けには秋田の名産の魚醤「しょっつる」が使われています。
さ、続いては・・・
発芽玄米麺
三関せりと松館しぼり大根おろしのぺペロンチーノ ギバザと菊のおひたしとともに
真ん中に白くて丸いのが、松館しぼり大根おろしです。
今度の1皿に登場する秋田の食材は
松館しぼり大根
秋田県のご当地の辛~い大根です。
ギバザ
こちらは、わかめやもずくと同じ海藻の仲間で、
ノンカロリーでありながら、ワカメと同等の栄養価があるそうです。
もちろん、ネバネバもなんともいえません。
また、秋田県は食用菊の産地でもあります。
松館しぼり大根と、ギバザの相性&ボリューム抜群でした!
さて、つづいてのメニューは・・・。
秋田牛をまいた白神あわび茸のロースト、 生きくらげのフリットと横沢曲がりねぎ
ただでさえ希少な国産きくらげ。
(日本に出回っているきくらげで国産のシェアはたった5%といわれています)
秋田も、産地の1つだそうです。
そしてもう1つの特産が
「横沢曲がりねぎ」
甘味が濃厚なネギでした。
そしてビックリしたのが、「白神あわび茸」。
ホンマにあわびみたいで、すごいボリュームでした♪
で、最後はデザート。
日本三大魚醤!しょっつるのカタラーナ 西明寺栗とあきたこまちのリオレ。
???
あれ?と思うかもしれませんが、
かまくらに見立てているそうです。
で、中をあけると・・・
出てきました
何と!スイーツにしょっつるが使われているデザート。
これが魚臭さが全然なく、香ばしさが出ていてとても美味しかったです~。
で、イベントの最後には、ゲストとして、なまはげも登場!
最後まで秋田を堪能し、オナカもココロもアタマも大満足のイベントでした。
今回のイベントで学んだのは、渡邊シェフとシニア野菜ソムリエ西村さんが、
地元の食材を徹底的に追及しておられること。
土、気候だけでなく、作り手の人とのコミュニケーションの細かいところもご紹介されておられました。
こうした感じで、作り手の笑顔もご紹介しながら、
作り手の想いなどもご紹介して下さいました。
地元食材をどこまで徹底的に追求し、
それをどこまで徹底的に伝えるか?
しかも分かりやすくユーモアに?
それが、生活者に感動を与えることを学ばせていただきました。
ボク自身も、吉野の野菜果物を徹底的に追及して、徹底的に分かりやすくユーモアに伝えていきます!
最後に、シニア野菜ソムリエ西村さんと、
なまはげ、
関西のアラサー男子野菜ソムリエコンビ(?)の相方、
古川さんと記念撮影。
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ありがとうございました。
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11月16日(日)
あべのハルカス「AWkitchen」に
スゴベジ「んだば秋田!」~秋田の伝統野菜~に行ってきました。
これはシニア野菜ソムリエの西村有加さんとAWkitchenオーナーシェフ渡邊明さんとの
コラボイベントで、毎回各都道府県の食材をテーマにしながら楽しく学び、
スペシャルランチを楽しむイベントです。
今回は秋田県。
秋田県も実に色んなものがあります。
で、この日頂いた秋田の食材を使ったスペシャルメニューをご紹介しながら、
秋田の食材をご紹介します~。
りんご“虹の夢”の仁手古サイダー
虹の夢とは、こちらのりんご。
中が赤いリンゴで、紅玉のような酸味があります。
収穫量も少ないがゆえに、実にキズがつきやすく、
大変希少価値の高い秋田のリンゴです。
次は、
日本一を誇る比内町の“とんぶり”と松橋ファームさんのカブのムース
?キャビア?
で、フタをあけると、まるでキャビア
(・・・って、ボクはキャビアを食べたことありませんが・・・)
で、中にはカブのムースがありました。
秋田の農家さんである松橋ファームのカブを使っています。
このキャビアみたいなものが、「とんぶり」、秋田の名産品です。
とんぶりは畑のキャビアと呼ばれています。
とんぶりは別名「ホウキグサ」。
株はほうきの材料に使われます。
さて、次は・・・。
いぶりがっこ、いぶり人参、三関せり、
横手を代表するローカルフード豆腐カステラ“ふくら”と新星“虹の夢”のアンティパストミスト
で、この1皿に使われている秋田の名産品をご紹介しましょう。
“いぶりがっこ”秋田の名産品です。
ボクがお世話になっております、
大阪の街のどまんなかの直売所「Greencafeなんば直売所」でも好評販売中です。
これは、秋田名物のたくあん。
ふつうのたくあんには大根は青首だいこんを使いますが、
いぶりがっこは白首大根を使います。
白首大根を写真のように紐でくくって、くん煙室という場所に吊るします。
(右は出来上がり後)
そして、くん煙室という建物の中で薪を燃やして、
燻します。
で、出来上がると下の写真の右側のようになります。
秋田県では、普通のたくあん漬けが作れません。
関西でたくあん漬けを作るシーズンのころ、
秋田県ではほぼ毎日曇天。
たくあん漬けをする場合、大根を天日干しするのですが、
秋田県では天日干ししてもいつまで経っても乾きませんし、
うまく漬かりません。
また、白首大根を使うのも、青首大根だと水分が多いため、
うまく出来ないためだそうです。
そこで、いぶりがっこが誕生したのです。
また、きむらやさんで作られたものだけが、
正真正銘の「いぶりがっこ」なのです。
続いて、「三関せり」。
ふつう、セリは葉っぱの部分を食べますが、
秋田では根っこの部分(むしろ根っこの部分が中心に)を食べるそうです。
なぜかというと、葉っぱの部分は鴨に食べられるそうで、
残り物(?)である根っこを秋田の人は必然的に(?)好んで食べているとか。
で、このお皿にも、真っ赤な秋田のリンゴ“虹の夢”が
出てきました。
また、今回、秋田ブレッドということで、
秋田県の食材のパンをいただきました。
コメネピュレといぶりがっこ、いぶり人参のパンです。
おかわりしてしまいました♪
で、まだまだ驚きのメニューが続々登場しますが、
続きは次回へ・・・。
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