先日、以下の新聞記事が載っていたので、引用し、
これについて考えてみます。
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「異常なし」は約1割=人間ドック、昨年と同傾向
2009年に人間ドックを受けて「異常なし」と判定された人は約9.5%で、
過去最低だった08年(約9.6%)とほぼ同じだったことが19日、
日本人間ドック学会の調査で分かった。
学会は
「ストレスによる生活習慣の悪化が進む一方、診断がより正確になり、
病気が発見しやすくなった影響もあるのではないか」
としている。
調査は、全国の約800の施設で人間ドックを受けた約301万人を対象に実施。
結果を分析したところ、
異常なしの「A」と、軽度異常だが心配なしの「B」の合計が約28万4400人で、
約9.5%だった。
異常項目をみると、
高コレステロール(26.5%)が最多で、
肥満(26.3%)や肝機能異常(25.8%)が続いた。
男女別にみると、男性は肝機能障害(31.4%)と肥満(30.9%)、
女性は高コレステロール(26.2%)と肥満(19.1%)が
それぞれ上位を占めた。
「A」「B」を合わせた「異常なし」の割合を各地域で比べると、
東北、関東甲信越、中国・四国が平均より高く、
北海道、北陸、東海、近畿、九州・沖縄で低いという格差が出た。
【8月19日18時23分配信 時事通信より引用】
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まずはこの診断結果から見てみる。
高コレステロール(26.5%)、肥満(26.3%)、肝機能異常(25.8%)が
続いているが、
これらは大方、食生活が元凶では…。
要するに日本の野菜不足の結果が出ていると思います。
学会の見解
「ストレスによる生活習慣の悪化が進む一方、診断がより正確になり、
病気が発見しやすくなった影響もあるのではないか」
この見解には、食生活のことが一切書かれていません。
食生活との因果関係も調べるべきです。
次に、
「異常なし」の割合が、
東北、関東甲信越、中国・四国が平均より高く、
北海道、北陸、東海、近畿、九州・沖縄で低いという結果。
なぜこのような格差が出たのか、興味深いところです。
また、子どもの学力・体力低下のデータや、各地の野菜摂取量のデータと
照合してみるのもいいだろう。
そして最後に人間ドック自体について。
これも問題があると思います。
「異常なし」がたった1割。
その逆の9割が「異常」ということです。
しかし、この9割の中には、緊急性のない病気も
含まれているのではないかと思います。
僕は人間ドックは受けたことがありませんが、
ちょっとしたこと(緊急性のない病気)でも異常といわれて、ストレスにさらされ、
再検査を受けて、
その時にレントゲンで電磁波を目いっぱい体に浴びて、薬をもらい、
薬といっても、漢方薬ならまだしも、化学精製(自然にないもの)したものですよ。
そしてその薬の副作用が出て、コレステロール値や中性脂肪値がおかしくなり、
また化学精製された薬をもらう。
いわゆるマーフィーの法則。
どうも疑問に感じています。
記事の中にある学会の見解。
確かに診断がより正確になったのはありがたい。
しかし、それが緊急性のないものまで人々(患者)を再検査へ導き、
それが病気を作っているような気がします。
たとえば化学精製された薬やレントゲンの電磁波が原因で。
聞いた話、人間ドックのレントゲン検査の電磁波被爆線量の量は、
健康診断のレントゲンの800倍らしいです。
医療技術の発達も大事ですが、日本はどうも医療ばかりに手をかけている気がします。
それ以前に食生活の改善(野菜摂取)に取り組むこと
もっといえば、オーガニックを普及させることが
大事ではないかと考えています。
これについて考えてみます。
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「異常なし」は約1割=人間ドック、昨年と同傾向
2009年に人間ドックを受けて「異常なし」と判定された人は約9.5%で、
過去最低だった08年(約9.6%)とほぼ同じだったことが19日、
日本人間ドック学会の調査で分かった。
学会は
「ストレスによる生活習慣の悪化が進む一方、診断がより正確になり、
病気が発見しやすくなった影響もあるのではないか」
としている。
調査は、全国の約800の施設で人間ドックを受けた約301万人を対象に実施。
結果を分析したところ、
異常なしの「A」と、軽度異常だが心配なしの「B」の合計が約28万4400人で、
約9.5%だった。
異常項目をみると、
高コレステロール(26.5%)が最多で、
肥満(26.3%)や肝機能異常(25.8%)が続いた。
男女別にみると、男性は肝機能障害(31.4%)と肥満(30.9%)、
女性は高コレステロール(26.2%)と肥満(19.1%)が
それぞれ上位を占めた。
「A」「B」を合わせた「異常なし」の割合を各地域で比べると、
東北、関東甲信越、中国・四国が平均より高く、
北海道、北陸、東海、近畿、九州・沖縄で低いという格差が出た。
【8月19日18時23分配信 時事通信より引用】
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まずはこの診断結果から見てみる。
高コレステロール(26.5%)、肥満(26.3%)、肝機能異常(25.8%)が
続いているが、
これらは大方、食生活が元凶では…。
要するに日本の野菜不足の結果が出ていると思います。
学会の見解
「ストレスによる生活習慣の悪化が進む一方、診断がより正確になり、
病気が発見しやすくなった影響もあるのではないか」
この見解には、食生活のことが一切書かれていません。
食生活との因果関係も調べるべきです。
次に、
「異常なし」の割合が、
東北、関東甲信越、中国・四国が平均より高く、
北海道、北陸、東海、近畿、九州・沖縄で低いという結果。
なぜこのような格差が出たのか、興味深いところです。
また、子どもの学力・体力低下のデータや、各地の野菜摂取量のデータと
照合してみるのもいいだろう。
そして最後に人間ドック自体について。
これも問題があると思います。
「異常なし」がたった1割。
その逆の9割が「異常」ということです。
しかし、この9割の中には、緊急性のない病気も
含まれているのではないかと思います。
僕は人間ドックは受けたことがありませんが、
ちょっとしたこと(緊急性のない病気)でも異常といわれて、ストレスにさらされ、
再検査を受けて、
その時にレントゲンで電磁波を目いっぱい体に浴びて、薬をもらい、
薬といっても、漢方薬ならまだしも、化学精製(自然にないもの)したものですよ。
そしてその薬の副作用が出て、コレステロール値や中性脂肪値がおかしくなり、
また化学精製された薬をもらう。
いわゆるマーフィーの法則。
どうも疑問に感じています。
記事の中にある学会の見解。
確かに診断がより正確になったのはありがたい。
しかし、それが緊急性のないものまで人々(患者)を再検査へ導き、
それが病気を作っているような気がします。
たとえば化学精製された薬やレントゲンの電磁波が原因で。
聞いた話、人間ドックのレントゲン検査の電磁波被爆線量の量は、
健康診断のレントゲンの800倍らしいです。
医療技術の発達も大事ですが、日本はどうも医療ばかりに手をかけている気がします。
それ以前に食生活の改善(野菜摂取)に取り組むこと
もっといえば、オーガニックを普及させることが
大事ではないかと考えています。
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