日本破綻の話の続き。
農業、野菜のことについて触れてみます。
第1次産業について考えてみると、以下のようになる。
国債の引き受け先を決める入札が不調
(外国は日本に金を貸してくれない)
↓
消費税増税(例えば20%)
↓
「超」円安ドル高の加速
↓
株価の大暴落
↓
輸入品の物価の「超」高騰
原油の「超」高騰
↓
化学肥料、農薬の「超」高騰
農業資材(特にビニルハウス・温室設備の資材)の「超」高騰
野菜流通における費用の「超」高騰
野菜の保存設備に係る費用の「超」高騰
↓
野菜、肉の「超」高騰
↓
消費支出の減少
↓
ハウス栽培が不可能に。
慣行栽培の農業が不可能に。
慣行飼育の畜産が不可能に。
野菜・肉が運搬不可能、仕入れが困難に。
↓
野菜、肉の購入が不可能に。
↓
財政破綻による食糧難へ。飢饉がおこるかも…。
極論かもしれないが、日本が破綻したら、こうなる。
食糧難なんか、財政破綻だけでなく、地球温暖化が
さらに拍車をかけて、もっとひどいことに。
第2次産業、第3次産業も同じことがいえるが、
産業の根源は第1次産業。
食の根源は第1次産業。
つまり、農業。
それをおろそかにしたツケが、このような形となって現れる。
次回は、日本破綻を乗り切る方法を、食生活と農業に着目して
考えましょう。
農業、野菜のことについて触れてみます。
第1次産業について考えてみると、以下のようになる。
国債の引き受け先を決める入札が不調
(外国は日本に金を貸してくれない)
↓
消費税増税(例えば20%)
↓
「超」円安ドル高の加速
↓
株価の大暴落
↓
輸入品の物価の「超」高騰
原油の「超」高騰
↓
化学肥料、農薬の「超」高騰
農業資材(特にビニルハウス・温室設備の資材)の「超」高騰
野菜流通における費用の「超」高騰
野菜の保存設備に係る費用の「超」高騰
↓
野菜、肉の「超」高騰
↓
消費支出の減少
↓
ハウス栽培が不可能に。
慣行栽培の農業が不可能に。
慣行飼育の畜産が不可能に。
野菜・肉が運搬不可能、仕入れが困難に。
↓
野菜、肉の購入が不可能に。
↓
財政破綻による食糧難へ。飢饉がおこるかも…。
極論かもしれないが、日本が破綻したら、こうなる。
食糧難なんか、財政破綻だけでなく、地球温暖化が
さらに拍車をかけて、もっとひどいことに。
第2次産業、第3次産業も同じことがいえるが、
産業の根源は第1次産業。
食の根源は第1次産業。
つまり、農業。
それをおろそかにしたツケが、このような形となって現れる。
次回は、日本破綻を乗り切る方法を、食生活と農業に着目して
考えましょう。
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