ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140908 ひよ雛3羽! 日本一周軽キャン車旅回想43日目、日光東照宮から宇都宮ろまんちっく村へ

2014年09月08日 | 趣味と交遊

 わが家の庭の木のヒヨドリの雛がかえってもう何日すぎたのかな。妻と二人で孫が誕生したかのような気分で眺めている。眼はあいているのかよくわからないが毛はだいぶ生え始めているようだ。二羽かと思っていたら少し小さめのを発見、3羽の雛だ。時々羽をひろげるしぐさをするが巣立ちはあと10日くらいかな。

さて日本一周軽キャン車旅の回想、43日目、5月31日、晴れ、暑くなりそう。昨夜は山奥の温泉、ゆ西川に車中泊。5時、モーニングコーヒ。5時半外に出る。朝の山あいの空気はさわやか。6時、日光の二荒神社駐車場にむけ出発、朝の「ゆ西川ダム」の景観を撮影。なんと鉄橋を電車が通過してきた。ばちばち連写。

東照宮まで1時間余りの工程。途中、鬼怒川温泉郷をとおりすぎる。7時過ぎの温泉街は静か。今日は土曜日、東京かいわいの住人が泊まっているのかね。日光、二荒山神社の第二駐車場、車中泊ガイドにのっていたスポットだがまだがらがらの状態。500円のP料で車をとめる。車中泊もできるらしい。石川からきたという中年夫婦。コンパクトセダンでやってきたという。奥さんが助手席のリクライニングをいっぱいに倒して毛布をかぶってやすんでいる。旦那さんはトラックの運転手をずっとしてたらしい。

車をとめたすぐそばの階段をあがると二荒山神社、日光山輪王寺、東照宮の三か所にいけると案内がでている。輪王寺は現在大改修中、現場をみる通路も用意されている。小学生の一団のあとを一緒についていき、説明を後ろでききながら見学。裏手にまわると東照宮への道。

東照宮は江戸幕府、初代将軍徳川家康を神格化かした東証大権現をまつる神社。人生とは重荷を背負ってゆくようなもの、あせらずゆっくりいきなはれ。家康のたどった人生からの教訓だろうが重荷と考えるかどうかは本人の考え方によるだろうが、まあ目先ばっかりみてバタバタしないほうが良いのは確かだね

東照宮の五重塔の芯柱は東京スカイツリーと同じ高さらしい。東照宮のシンボル陽明門は現在改修中。神厩舎の見ざる言わざる聞かざるの三猿の彫刻、壁面は8面にわたって彫刻絵本のようになっているらしい。

 左右一対の仁王像や左甚五郎作の国宝眠り猫など、結構な時間歩きながらカメラと心におさめてゆく。このあと、日光山岳信仰の神域である二荒山神社に参拝。さてまだ昼前だがこれからどうするか。中禅寺湖にまわるか、いろは坂の渋滞に注意だとか、華厳の滝やら龍頭の滝など観光情報がガイド本にのってるがいまいち行くぞーという意欲につながらない。車旅に疲れれてきたのかもしれないね。日光ロマンチック村という道の駅が眼に入る。よしここに行こう。KKさんがいっていた宇都宮ので餃子を食べよう。12時前道の駅につく。なんと車でいっぱい。市民のオアシスになっているようだ。観光案内で情報収集。

 ホームセンターに車をとめ宇都宮みんみんと看板のあがっている店にはいる。焼き餃子と水餃子とご飯。福岡の金龍ラーメンやリンガーハットの餃子とどれほど違うのかな。まあ感想はびっくりというほどではなかった。ホームセンターでSDカードやクリアファイルを調達して道の駅にもどる。暑い。明日、再会するKKさんへのお土産などをもとめて、とりあえず湯どころ「あぐり」で汗を流す。夕食をすませて車にもどる。暑い、車内の温度はなかなか下がらない。バックドアを5センチばかりあけてロックできるはずだがそのS字フックがうまかくかからない。窓をすべて解放してうつらうつら。23時、まだ車内は28度。暑さに弱い軽キャンでしたね

コメント
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