ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140922 棚田インうきは彼岸花めぐり&ばさら祭りで1日楽しむ!

2014年09月22日 | 趣味と交遊

H24年の九州北部豪雨で大被害をうけた浮羽市、まだ一部に修復工事中のところもあったが新川エリアのつづら棚田は21日、彼岸花が満開、稲穂や棚田のグリーンと真っ赤な彼岸花がきれいなコントラストを描いていた。

長女が結婚してはや10年の歳月がすぎた。婿さんの田舎、実家がうきは市にあり、久しぶりに子供抜きで浮羽に集合して、彼岸花でもみながら食事しましょうということになり出かける。Sさんは今は私同様完全リタイアされ200坪ばかりの畑で野菜や果樹づくりに汗を流し、夕方には好きなお酒を楽しみ第二の人生を楽しんでおられる。奥様は介護関連のお仕事で現役バリバリ、お元気そのもの。

10時半ご自宅に到着、10年ぶりとてちょっとまよったが無事到着、待機しておられたSさんの奥様のカブトムシに4人乗ってSさんの運転で早速つづら棚田(日本棚田百選)にでかける。今日は棚田INうきは彼岸花めぐり&ばさら祭り&窯元めぐりと称してイベントが開かれている。車で大混雑と思っていたがピークのちょっと前に滑り込み。車をとめていよいよ棚田散策。TV局も取材にきている。見覚えのある女性キャスターがきていた。磯田久美子さんよと女房蓮はよく知っている。ちゃっかり3人並んでの写真を撮らされる。マイワイフが握手などしている。C調だね、おどろき。しかし話には聞いていたが棚田と彼岸花、なかなかのモノでした。

 

つづら山荘まで上ってゆくとそこからシャトルバスがでてくどづくり民家や木工の工房など数か所を回ってくれるというのでゆっくりゆっくり花を見たり撮ったりしながらのぼってゆく。女性陣は元気。ちょっと汗ばんでくる。彼岸花はなかなかとるのがむつかしい。どう撮るか?

真上から撮ってみる。花弁だけが遊泳している感じ。

途中、かがしコンテストをやっていた。うっかりすると本物とまちがいそう。孫娘と雰囲気が・・・

やっとこさつづら山荘につく。トイレに行ってる間にマイクロバスがでてしまう。われわれ4人だけということで実行委員のひとにマイカーで次のスポットに送ってもらう。ありがたや。とちゅう、全棚田を俯瞰できる場所を通過、2分停車してもらい写真を撮る。

棚田のふちを彼岸花の赤がふちどりしている。国指定の重要文化財くど造り民家平川家住宅につく。しばし見学。18世紀後期に建てられたとされる茅葺の民家で農機具や生活用具の残滓が見られる。福岡で最初に文化財として指定された古民家。

次に農家民宿 馬場へ移動、休憩。お茶と名物の馬場だんごをいただく。なかなかの美味でした

この民宿のご主人がなんとSさんの遠い親戚とか。やはり田舎はさすがに親戚筋にあたる人たちが多くなるね。次に立ち寄ったのは「ばさら工房」木工作家のOさんの木彫りの作品が並ぶ。ここで竹とんぼ実習。孫二人分を男連中がチャレンジ。Oさんの助っ人ももらいながら20分くらいで完成。結構飛びました。2時半、マイクロバスで山荘に戻る。徒歩で駐車場までもどる。3時近い。車で途中にあった憩いの家せせらぎ(細流)へヤマメ料理を食べに行く。釣り堀やつかみ取りまである。やまめの南蛮づけ、丸かじり。うまかったね。やまめの塩焼き定食、堪能しました。日本一周車旅の写真集などをSさん夫婦に見せたりして、ヤマメ料理の写真撮りはすっかり失念。10年ぶりの会食、彼岸花めぐりで楽しい1日でした。またの企画、再会を約束して17時、Sさんの自宅を辞す。筑紫野への帰路、道の駅ばさろに立ち寄る。ひまわりが7分咲き。店の方はやさいなどほとんどなかったらしい。ばちばち撮って帰路に着く。

18時半自宅着。歩数計は7700歩でした。今日は良く歩き、よく撮り、よく食べました。おつかれさん!!

コメント
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