あまりにもさわやかな秋晴れ。TVはノーベル賞報道で騒がしい。家にいるのはもったいない気がして久しぶりに立岩に車を走らす。第四日曜日に探鳥会が開かれているがここ数か月ごぶさた。稲刈りは終わり、ヒガンバナもあまりみえず静かな静かな里の秋という唱歌のごとき風情。
いつもの探鳥のコースを歩く。青空に黒い鳥数羽、一瞬鷹柱かとレンズをむける。どうやらカラスの群れのようだ。
カワラヒワや雀、ハクセキレイくらいで野鳥の姿はみえない。
ほとんど稲刈りはおわっていたがまだのところもあった。ススキやコスモスがかろうじて秋の風情を示している。
途中のバス停もうらさびしい。
稲もなくからすのみ鳴く里の秋
いつもは2時間半かけてまわる道を1時間でまわってしまった。宝満川にでる。カワガラスやカワセミの姿はない。大きな鳥がとびだした。アオサギだ
朝方、季節の変わり目でいつも出てくるくしゃみ。以前、血管収縮性鼻炎とかいわれ、くしゃみが10連発ほどでて涙目になり頭がボオーッとしてしてくる。でがけに鼻炎カプセルを飲んきてくしゃみはとまったが倦怠感があり体調はいまいち。帰路に就く。さわやかな秋の山の空気がすえたことがよかったね