ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

151008 24節気「寒露」、空気が冷たい。釣瓶落とし!。血管収縮性鼻炎、くしゃみ連発!

2015年10月08日 | 趣味と交遊

 朝夕めっきり涼しくなり羽布団をかぶって7時まで寝てしまった。5時前にたしか目覚めてまたねてしまった感じ。5時45分からのTV東京のモーニングサテライトの株価見通しも最近はあまり見ない。近い将来に日経平均が19000円を回復するなどありえない。第三次安倍内閣のできもしない名目GDP600兆円などの目標もあきれるばかり。ということで7時まで寝てしまったのだろう。この2~3日、季節の移り変わり時に発生するくしゃみ連発病、正確には血管収縮性(運動性)鼻炎の発症でくしゃみが出始めている。

 24節気では寒露。長崎のおくんちがあり、シシャモが旬で、しめじがおいしい。雁来る、雁が海をこえてわたってくるころである。釣瓶落としのように夕暮れからあっという間に暗くなる。

 露が冷たく感じられてきて鼻の血管も過敏に反応し始める。鼻過敏症にはアレルギー性鼻炎と血管活動性鼻炎がある。若いころ国立病院でアレルゲンの検査をしたことがある。注射器が30本ばかりならべられギクッとしたがそれぞれアレルギーの原因となるアレルゲンがはいっている。スギ花粉や豚の毛やいろいろ。それを腕にちょちょんがちょんと注射してゆき反応をみる。3~4か所大きな斑点になるのが私のアレルギーの原因というわけ。どうやらハウスダストらしい。

爾来書庫の整理や古本を開くときは必ずマスクを着用している。治療は毎月1回ハウスダストの注射をして体内にハウスダストの抗体をつくるということだったが多忙故やめた。それがここ数年は気温の変化する時期、特に秋から冬への移行期あたりに血管が過敏に反応して自律神経をみだしくしゃみを発症させるようになってきた。

 朝夕ストレッチをやり、乾布摩擦や、鼻に冷水を吸い込んだりして、寒暖の変化への耐性を強化しようとしているがまだ効果がでていない。何日か、くしゃみ連発病をくりかえすと落ち着いてくる。パブロン鼻炎カプセルと称する抗ヒスタミン剤をひとつぶ飲むとくしゃみは収まるが眠気や倦怠感におそわれ頭がボオーッとして仕事にならなくなる。たぶん抗がん剤もこんな感じよりさらにひどい副作用をもたらすのであろう。まあ、日にち薬でやるしかないかね

コメント
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