ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

151013 金木犀香る秋晴れのもと、玄関廻りや階段タイルのブラッシング、汚れ取り切れず。

2015年10月13日 | アフターセブンティ

 庭や洗面室の金木犀がいい香りを漂わせている。今日も秋晴れ、天が高い。現在の住まいはH8年に完成入居、すでに19年になる。屋内は妻が毎日掃除機、ふき掃除、換気を続けているのでまだきれいだが屋外は自然にさらされているから経年変化はさけられない。屋根や外壁の吹き替えを3年前実施、給湯器もガスから電気併用式に変えた。しかし玄関廻りや階段のタイルはだいぶ汚れが蓄積している。

 社会人になって引っ越しは私自身は単身5回、家族と一緒には6回、住居をかわった。マイホームは現在のところが3回目である。しかしまあよく変わったものだ。サラリーマンだから会社命令には従わざるをえないが、たまたま異動させやすい条件が整っていたのか、みずからの性格のなせる業なのかわからないが家族、子供たちには迷惑をかけたにちがいない。「人生いたるところに青山あり」は一面真理ではあるが多すぎるのは好ましくない。京都の大学をでて、社会人になって1年で異動が始まったので大学の同期とのつきあいは止まってしまった。

 マイホーム3回目で不満はないかと言われれば近隣住宅への配慮不足で採光が悪かったり、ベランダの広さが不十分とか屋上がないとか、和室が今となっては6畳ではせまかったとかいろいろある。満足しているのは玄関ホールの広さ、旅館のようなゆったり感はまあまあ。

 玄関のフローリングが床モミジがみれるほど磨かれている(妻のおかげ)。ということで作業着と長くつをはいて敷石のブラッシング。高圧洗浄機がないので人力でやるしかない。植木や花を片付けながら水を流し、長い柄のついたブラシでごしごし。汗だくになってくる。

こびりついた汚れがなかなかとれない。やはり高圧か高温かの処置が必要だね

まあ5~6分のできで我慢するしかない。次に階段にうつる。垂直面を念入りにせよとは妻の指令。

くたびれました。あらゆることを運動と考えてやるようにしているが中腰での作業はくたびれました。

約3時間の重労働でしたがそれなりにきれいになった。また雨が降った後にもういちどチャレンジしてみることにする。正月前の一仕事が終わりました。

コメント
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