日の出探訪の夜当たりから喉の奥がいがらっぽくなり、25日夜中は唾をのみ込むのが痛くてあまり眠れず、26日、10数年ぶりに西鉄二日市駅近くのK耳鼻咽喉科に出かけた。
風邪がらみの症状が出た時はずっと近場のO内科ですませていたが、鼻炎がらみの症状が多いものだから久しぶりに耳鼻科を訪れたという次第。
子供でいっぱいと思っていたが意外と大人ばかりで割りにすぐに診察をうけられた。内科とちがって聴診器をあててのチェックはないが喉と鼻孔をのぞきこんで相当熱がでてもおかしくないくらい赤いですね。まあ抗生物質と腫れ抑えとアレルギーの薬、出しておきましょう。問診表に書いた血管収縮性鼻炎についてゆっくり話す雰囲気にもならず5分ばかりで終了。まあ患者とあまり対話をしないのはどこも同じようだね。患者と医者との信頼関係は対話から生まれるのだけれども実践している医者は少ない。
喉と鼻の吸引をやって、前の調剤薬局で薬をもらって診療終了。午後から夜中にかけて、喉の痛みもなくなりまあ薬が効いたようだと思っていたが、翌日午後から今度は下痢。夕方、調剤薬局に確認すると抗生物質が腸内細菌を殺して腸内環境がアンバランスになっているとか。夕食後の抗生物質をやめて下痢止めをのみ就寝。ところが今度は咳がなぜか止まらない。
翌日、午前中、妻の買い物を手伝い、またK耳鼻科へ。整腸剤と咳止めを出しておきましょう。まったく対症療法ばかりだね。こんなことならだれでも医者になれそう。吸引をしてかえる。O内科との違いはこの喉と鼻の吸引だけだ。やれやれである。
残っていた年賀状をつくりあげて郵便局に持参。最近、賀状欠礼の連絡をしてくる人がぼちぼち出だしている。まあ形式に近い人が結構いるし、賀状をみてああそうかと思うだけで再会するわけでもなし、お互いに生存通知をしあっているようなもの。なかには賀状をいただくのが楽しみな人もいらっしゃるが数はすくない。欠礼連絡をしてくる人も加齢でだんだんと賀状作成がうとましくなってくるのかもしれない。賀状をだすことが苦痛と感じるようになったらやめた方がいいかもしれない。楽しみをどう見出すかだろう。さらに今回は平成最後の年の年賀状だからね・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます