2月25日、北野天満宮に行く時に、千本通りから今出川通りの混雑を避けて天神さんの東門に向かって斜めに歩きました。ここが京都花街の一つ、上七軒通りでした。室町時代に北野天満宮再建の時にあまった材木を使って七軒の茶店を建てたのが始まりと言われています。
いつもは静かなこの通りも、梅花祭のこの日は人通りが多く、天神さんの手前の道には古着や骨董品を売るお店が並んでいました。

通りの入り口近くに瓦屋さんがあり、屋根の上がショーウィンドウになっていました。おもしろい形の瓦や鐘軌さんがいっぱい。


老舗和菓子屋さんの「老松」さん。こちらのお菓子を梅園でいただきました。梅園内に売店も出ています。
「上七軒」については、大和なでしこさんのブログに詳しく書かれて」います。
上七軒歌舞練場に最近オープンしたという「茶(さ)ろん上七軒」にも行きたかったのですが、時間がなくて・・・また今度。
