2024年正月に茨城の実家に帰省した時のことを振り返ってみます(2024年1月3~5日)。まずは、往路編。
いつもは、東京上野ラインや湘南新宿ラインといったJR東北本線を使うことが多いのですが、今回は初めての帰省ルートを設定しました。東武日光線を使うルートです。東武日光線の特急に乗ってみたかったのと、渡良瀬遊水地近くの板倉東洋大前駅で下車することができるからです。今回、渡良瀬遊水地には寄れませんでしたが、このルートを使うと行きやすいことを確認できました。
京急・浅草線直通線に乗って浅草駅で下車。昭和レトロな地下街を歩きます。この地下街、映画「パーフェクト・デイズ」に出てくることに、後で映画を見て気づきました。いい映画でした。さて、地上に出て、東武浅草駅に到着。
この駅舎はカッコいいですね。ターミナル駅というのもいいです。最近少なくなっていますから。大事にしてもらいたいものです。チケットを買って、乗車まで時間があるので、少し墨田川沿いを歩いてみます。
アサヒグループ本社とモニュメント。
墨田川観光船の乗り場。
スカイツリーと墨田区役所。
吾妻橋。
東武鉄道の橋。
少し早めに駅のホームに入って、電車を見ます。これは特急りょうもう。カーブしたホームにぶつからないように、ギリギリで走っていくんですよ。回送車として出ていきました。
私が乗る特急リバティけごんが入ってきました。スペーシアXという車両が今話題になっていますが、それとは別です。
きれいな社内で、前席との間の距離が十分取られています。
出発。さっき見た墨田川の橋を渡っていきます。
荒川を越えて、
次の春日部はすぐです。ゆっくり旅を堪能している間もなく、約1時間で目的地の栃木に到着しました。栃木からは、両毛線と水戸線を使って、実家のある新治まで行きます。