デイヴィッド・ホックニー展を見るために東京都現代美術館に行ってきましたが(2013年9月10日)、美術館がいい感じの建築だったので、今回はそちらをご紹介したいと思います。
東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から徒歩10分くらいで、東京都現代美術館に着きました。
美術館の南側は木場公園。
美術館の西側にあるエントランス。
1F南側は、広い廊下がつらぬいています。
1Fコレクション展示室を入ったところ。
水面から浮き上がる「裂けた球体(マルタ・パン)」というオブジェ。
「発見の塔(アンソニー・カロ)」
南側出口を出ると木場公園がそばにあります。
B1Fは、「水と石のプロムナード」となっていて、水の存在と水面に反射して映る周囲の風景が涼やかな雰囲気を出しています。
美術館の階下にある池という形は、以前あった神奈川県立近代美術館の鎌倉館をほうふつとさせます(下写真)。
東京都現代美術館に戻ります。
建物内にはこのような空間がひょっこりと現れます。
MOTコレクションも足早に見て回りました。横尾忠則氏のコレクションはけっこう充実しています。
西側は滝のように水が流れ落ちています。
北西側からのたたずまいもかっこいいです。
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