この季節、街中で何気なく見かける樹木の紅葉が案外綺麗でビックリすることが有ります。
そんな時は買い物がてら足を伸ばしてドライブに出かけるのも楽しい。
そんなこんなで先々週、米沢へ行ったときの話から
今回は国道457号線(作並街道)沿いの愛子エリア「そば処 蕃山(ばんざん)」(店名クリックで前回記事へ)が2018年春に山形県米沢市に支店を出されてましてふらっと立ち寄ってみました。
ちなみに”蕃山”という店名は青葉区栗生にある山の名前が由来のようです。
こちら「そば処蕃山 米沢店」は日本そば屋ですが一応中華麺の用意もあり麺を選択可能。
ラーメンブログなら中華麺を頼むべきところですが個人的に蕎麦大好きなので蕎麦の方で注文です。
こちらメニュー名の通り山形県河北町の「冷たい肉そば」系をモチーフとした一杯。親鳥の出汁を使った冷たい醤油スープになっています。
さて早速のスープですが鶏油が浮かび鶏出汁の強さはごく強め。味付は程良い甘さが有りそれでいてスッキリと飲みやすさもあり。
チャーシューは親鳥使用の固めでコリコリと歯応えも有り美味しい。蕎麦はいわゆる山形県河北町「冷たい肉そば」系のそばに近いものでモチモチとした食感のもの。スープとのマッチングも上々。旨いです。
さて「そば処蕃山 米沢店」ですが「冷たい肉蕎麦」は河北町の人気店でも何度か食してますが土日とか並ばないといけないのが大変で比べて「蕃山」はスープ、麺のクオリティに然程そん色が無いし比較的安価な設定なのが有り難い。
仙台店にある一人1皿までの無料浅漬けサービスが無いのが少し残念ですが、その代わり仙台では注文不可な冷たい肉蕎麦の麺大盛50円設定が有るのは嬉しい。またいつか寄ってみよう。
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