たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

雪と氷の森探検~ワンダーキッズ~

2018年01月31日 | 冬の森探検


 1月29日(月)も、ワンダーキッズの「冬の森探検」で秋ヶ瀬公園です。
 ようやく例年並みの気温に戻ったので、舗装されている園路の雪はとけていました。



 森の中にはまだまだ雪が残っていますけれどもね。



 とりあえず、ぶらさがってみますか。なんだかナマケモノみたい!?



 日当たりのいい池だし、放課後なのでどうかと思ったら、ザリガニの池にも氷は残っていました。



 前日よりはかなり薄くなって、すぐに割れてしまいましたけれどもね。



 ライギョの池はあまり変わらず。



 子どもたちが乗っても大丈夫です。



 氷の上でジャンプしてもらったのですが、タイミングが合わず…。
 ただ立ってるだけみたいな写真しか、撮れなかったかぁ…。



 倒木渡りもなぁ…。



 ここまで辿りつきましたが、下が氷ではスリル半減…。戻らなくても、あとは氷の上に下りちゃえばいいだけだし…。今度は春に、途中で池に落ちてもらえるとおもしろいんだけれどもね!?



 スケート場と化したメダカの池です。



 なんだか氷をほじほじしておりました…。
 穴をあけてモツゴでも釣りますか!?



 雪玉投げです。



 フォームがきまっているこの子が№1だったかな。
 対岸まであと1mという感じでしたねぇ~。



 これはかたまり投げ?
 帽子の先に投げた雪のかたまりが写っております。



 こっちはバラバラ投げ!?



 前日見つけたコガタスズメバチの女王蜂は、たか爺が仮住まいに移しておきました。当然子どもたちに見てもらおうと思ったら、やたらと逃げ回っていた子も2人ほど…。もちろん生きてはいるし、つかめば刺されもするだろうけれども、いきなり飛んだりはできないんだけれどもなぁ…。



 なんだかやたらとオオブタクサの茎を抱えて、雪で折れた木の枝までずるずる引きずってきた子もおりました。



 ガマの穂の綿毛とばしです。



 もう少し乾いていると、もっとおもしろいんだけれどもね。



 蔓のブランコへ。



 全員乗っちゃったら、揺らす人がいない!?



 それでもまあ、大騒ぎでございました!



 最後は雪合戦かと思ったら、蔓をゆらして上のほうに引っかかっている木の枝を落としてみたり。



 秘密基地作りをはじめてみたり。



 ケヤキも「空とぶ魔法のフシギダネ」。
 雪の上にけっこう落ちていましたね。



 荒川の土手の向こうに沈んでいく夕日です。
 そろそろ駐車場へ戻って着替えたりしてもらわないといけませんが、またかよぉ…。毎回何かを落としたり、どこかに置いてきちゃったりする子がいるんだよなぁ…。まあ、自分の持物を自分で管理できない今どきの小学生ということで!? 

 最後に、何だか大雪が降るたびに載せている5年前の記事を…。
「それにしても、本当におかしな世の中になってしまったものですね。ずいぶん前から、子どもたちの大好きな雪が降っても、校庭では雪遊びができない小学校があるようです…。ちょっと検索してみたら、こんなページがありました。校庭では雪遊び禁止の怪(MAMApicks) - 国内 - livedoor ニュース 校庭での雪遊びは禁止? - Yahoo!知恵袋 学校だけじゃなくて、保護者にも問題があるのかな?
 19日の送迎では、たまたま2校の小学校に隣接した道路を通りました。長い距離にわたってカチンコチンに氷っていて、歩行者や自転車の人たちが滑りまくり、かなり危険な状態です。雪道は走らない主義なので、ワンダースクールの車は四駆ではありません。人が通り過ぎるのを待って、そろそろと走るしかない…。まあ、それはいいのですが、たか爺がもし校長かなんかだったら、1学年1時間ずつ学校の周りの道路の雪かきをさせたいところです。子どもたち、喜んでやってくれると思いますよ。道路の隅にたとえば交通安全の雪像でも作ったっていいじゃない? 何よりも自分たちの登下校の安全のためにもなるし、地域貢献にもなるし、こういうのを本当の学習って言うんじゃないのかね!?」
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