折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

年の初めに。

2010年01月01日 17時15分57秒 | 冬至

          □ アイスバーグ (Iceberg F 1953 Kordes Germany)
            気温0℃の朝、雪のような白さのバラで始まりました。

◇ あけましておめでとうございます。
  皆さま、穏やかなお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。
  私もごく普通でかつ特別の一日、元旦を元気に迎えることができて感謝しています。
  今年も性格どおり(!?)の少し一途で大いにずぼらな園芸ブログにお付き合い下さい。

      
    □ 歩いて数分の丘の上から、元旦の大分市街と別府湾方面。
      実際には、もう少しは雄大なパノラマなんですが…。
      高崎山の向こう、鶴見岳、由布岳は雪雲に隠れています。
      うちの屋根もこの画像の中にあるはずです。

◇ 初詣、もうお出かけになられましたでしょうか?
  こちらは、毎年恒例の車で10分(今日は渋滞で40分)の神社に参拝しました。
  100円のおみくじは、ここ何年もずっと記憶にない「末吉」でした。
  季節が進んだ頃から幸運が舞い降りて来る、そんな「末が良くなる1年」と信じて…。

      
       □ ハゴロモジャスミン
         まだずっと先なのに、何となく春が近そうです。

     
     □ 庭の至るところ、早春の花の準備が進んでいるようです。

◇ 思えばバラ園芸も、秋の返り咲き(11月以降)が絶不調でやや寂しい思いをしました。
  これは剪定ではなくて夏場からの肥料(花後のお礼肥え、夏の元肥)の問題でしょう。
  今年は原点に戻って、しっかりと株の生育の状況をチェックしながらの作業を。
  時間がないからとサボったら、バラに悪いことをしたのと同様になります。

     
          □ プリムラ・ジュリアン・クラウディア
             このバラ咲きの花を見てますと、
            バラに目覚めた4年前を思い出します。

      
      □ バラとマーガレットの庭への途中、そんな年に…。
        昨年、ピンクのマーガレットの大輪を枯らしてしまって。
        品種が違いますが、新しいマーガレットを迎えました。

◇ そこで年末からは株の近辺に穴を掘っては、丹念に元肥(寒肥)を施しています。
  せっかくバラを育てさせていただくからには、バラ本来の姿で花を愛でたい。
  昨年あたりからぼんやりシュートを眺めては、そういう思いが強くなりました。
  当然高望みはしませんが、夢や憧れに一歩でも近づけたら…そう思っています。

      
               □ ヤング・リシダス
         (Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
              昨年末に植え付けた大苗、
           深いマゼンタ・ピンクの花だそうです。

  

コメント (8)
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