◇ 10月上旬までは仕事が結構忙しかったものですから、今日は休日出勤の振替の代休ということで、のんびりと「平日」を過ごしています。
束の間の休息とは言え、一息ついてもこの先ずっと忙しく、何でそこまで働くのって、自問自答にもならない言葉を発しては、すぐに飲み込んでいるところです。
こんな心境のときは季節の進み方も暦以上に速くて、"Time flies like an arrow."よろしく、10日、20日は一瞬にして過ぎて行ってしまいます。
このところの庭のバラ、春とは違って平日昼間の百貨店ほどに閑散と、それでも数日で主役が入れ替わるようにして、あちこちで咲き継いでいるようです。
□ はるばる遠くからやってきた挿し木苗は、夏を過ぎて成長して、返り咲きました。
ハゴロモジャスミンの若緑をバックに、アプリコット・ピンクのロゼット咲きです。
□ ワイルドイブ (Wildeve S 2003 D.Austin England)
左は右より1時間半前の姿、ロゼット咲きに進む様子です。
私の気持ちとしては、今日の庭の主役はこのバラです。
□ こちらが庭の南側、左にイングリッシュ・ヘリテージ。
右下はジュビリー・セレブレーション、右奥はチャイコフスキーです。
□ ジュビリー ・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D. Austin England)
□ 相変わらず、内からほのかに灯りが射しているかのようです。
□ イングリッシュ・ヘリテージ 2011年10月18日
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
□ 現在、庭で花数が最も多い品種です。 (左:10月18日 右:10月17日)
□ シュウメイギクの上方に、ジャクリーヌ・デュ・プレの半八重。
右上の蕾はエブリン、数日で開花になりそうです。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
ちょうど開花が始まったばかりの様子です。
こちらもまたすぐに、庭の主役に返り咲くはず。
□ エグランタイン 2011年10月17日
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
夏からの黒星病の点々なんて何のその!
蕾も多くて、優しげに返り咲いています。
□ ヒメツルソバの花があちこちに見え始め(左)、奥の方にはこぼれ種のヘレボルスの若葉です(右)。