◇ 昨日11月8日は二十四節気の立冬、暦の上ではもう冬なんですが、11月に入ってからずっと気温の高い日が続いてました。
今日辺りはややヒンヤリして来ましたが、どうもそんなには寒くはなりそうにない11月が、スケジュールを消化するみたいに淡々と進んで行きます。
そして朝の冷気に包まれるような白いバラの佇まいに、今年もバラの花シーズンがあっという間に過ぎて行ったんだと、暦の速さに心の中はやや茫然と…。
その白いバラにカメラを向けたら、そんな気持ちを知ってか知らずか、立ちはだかる(ちょこんと座ってますが)猫一匹、うれしそうに喉を鳴らしているのでした。
□ アイスバーグ (Iceberg F 1953 Kordes Germany)
□ いかにも晩秋のバラの蕾らしく…。
□ パカラ (Paccarat ♂ 5歳)
この方向からバラの全容を撮りたかったのですが…。
□ フローランス・ドゥラートル
(Florence Delattre S 1997 Guillot France)
□ 秋のバラというのが、何となくわかる趣きで咲いています。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
次々に返り咲いたバラも最終近くになりました。