◇ 昨日の夜にかけて降りしきった冷たい雨もけさ方には上がって、昼間は曇りがちでもそう寒さを感じない日和でした。
先月が記録的な暖かさだったせいか、部屋の壁の暦が今年最後の一枚になってしまったのに、何となくピンと来ないこの頃です。
けさの日の出時刻が7時ちょうどですから、この頃の出勤前はやや薄暗いまま、帰宅後も含めて平日は庭の様子が確認しづらい季節になりました。
12月の庭のバラは、蕾から何週間もかけてようやく開花した花が十輪ほど、早くもつるバラの誘引・剪定の時季に入って来たようです。
□ イングリッシュ・ ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
毎年冬の入口まで咲く姿は、しっとりとして美しいと思います。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
せっかくの開花が、昨日来の雨に打たれてしまいました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
咲けば常に愛らしさを振りまいていた中輪のバラ
さすがにどこかしら寂しさを感じてしまいます。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)
蕾が色づいてからおそらく2週間程、
ようやく開花に至りましたが、「満開」はいつのことでしょう。
□ この花はカンパニュラでしたっけね。
咲いているのにちっとも気がつかなくて…。