折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

いつの間にか、もう12月です。

2011年12月03日 19時53分18秒 | 小雪

 

◇ 昨日の夜にかけて降りしきった冷たい雨もけさ方には上がって、昼間は曇りがちでもそう寒さを感じない日和でした。

  先月が記録的な暖かさだったせいか、部屋の壁の暦が今年最後の一枚になってしまったのに、何となくピンと来ないこの頃です。

  けさの日の出時刻が7時ちょうどですから、この頃の出勤前はやや薄暗いまま、帰宅後も含めて平日は庭の様子が確認しづらい季節になりました。

  12月の庭のバラは、蕾から何週間もかけてようやく開花した花が十輪ほど、早くもつるバラの誘引・剪定の時季に入って来たようです。

 

□ イングリッシュ・ ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

毎年冬の入口まで咲く姿は、しっとりとして美しいと思います。

 

  

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

せっかくの開花が、昨日来の雨に打たれてしまいました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

咲けば常に愛らしさを振りまいていた中輪のバラ

さすがにどこかしら寂しさを感じてしまいます。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

蕾が色づいてからおそらく2週間程、

ようやく開花に至りましたが、「満開」はいつのことでしょう。

 

  

□ この花はカンパニュラでしたっけね。

咲いているのにちっとも気がつかなくて…。

 

コメント (8)
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