折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋バラの入り口にはまだ程遠く

2012年10月08日 18時07分16秒 | 寒露

◇ 先日好物の肉じゃがを食べていて、私の食べ方に一定の変な「法則」があるのに気がつきました。

  まずニンジンとタマネギを大方食べてしまって、それからジャガイモとお肉を交互に食べて…いつからそんな食べ方になったのでしょうか。

  しかも最後にわざとお肉が一つ残るようにして、それをおいしそうに(たぶん…)頬張って、はい、ごちそうさま、まあ、食べ方は自由というか。。。

  そんな風に食欲の秋は全開なのに、庭は夏場のサボりがたたっていまして、今年の秋のバラは相当な不調で始まりそうです。

 

          ※ こんな風にぼやいてましたら、一夜明けてきれいに咲き始めたバラがありました。

             その画像を追加しています(10月8日夕)。

 

                             2012年10月7日

□ カラミンサが夏の勢いのままバラの株元を覆い尽くして、

左がチャイコフスキー、右はエグランタインです。

上方に、蕾と花が見られますが、まだ寂しい秋の庭です。

 

                              10月6日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

                            10月8日朝(追記)

□ このバラにとっては、今シーズンで最もきれいな開花です。

 

                                10月8日夕(追記)

□ このバラの秋の魅力は、クリーム色の繊細な濃淡でしょう。

 

                                       10月7日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋の返り咲きというよりも、まだ夏の花の雰囲気です。

 

                              10月6日

□ 蕾のときは秋のバラの風情を感じましたが…。

 

                                   10月7日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

春から夏は、こんな「顔」を見せることはまずありません。

秋はより黄色に近く、しべもはっきり覗いています。

 

                                       10月6日

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

10月に入って真っ先に返り咲きが始まりました。

 

                                  10月1日

□ ノック・アウト

(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

玄関の両側には、こんな赤いバラと…

 

                                   10月5日

 □ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

白いバラが、ポツリポツリと交互に咲き始めています。

 

                                   10月7日

□ イングリッシュ・ヘリテージの株元のヘレボルスですが…

 

□ 若々しい新芽が伸び始めていたところです。

 

                                       10月7日

□ そして、玄関横の金木犀ですが…

 

□ こんな風に満開を迎えていました。

 

コメント (4)
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