◇ 10月に入っても春から夏への仕事の忙しさが相も変わらず続いていて、月半ばにしてようやく日曜日らしい休日の過ごし方ができたような気がしています。
午前中からずっと雑草引きに、バラの枝の仕立て直しやら、何やらかにやらで(!?)、夕暮れ時にはへとへとになってしまって、今も腰が沈んでいくような感じです。
秋のバラはまだまだ入り口に立ったばかり、彩りも乏しく静かな寂しい庭が毎日続いてますが、けさは秋のバラらしさがちょっとだけ感じられる朝でした。
もっとも今控えている蕾は一品種につき一個あるかないか、これでは秋のバラの入り口の先は、あっという間の出口が待っているだけかもしれません。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
10月になってこのバラが咲くと、庭に秋が来たと感じられます。
□ もっとも、株全体はこんな様子です…
□ まだまだ、次の蕾も目立つのはこの程度です。
□ 翌日の朝(10月15日、つまり今朝)の様子を追記しました。
これで2輪咲いて、開花も「ちらほら」ということです。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
この花は、おそらく明日の開花でしょうか。
□ その「翌朝」(10/15)の様子、ゆっくり開花の途中です。
□ もう一輪も続けて咲きそうな雰囲気ですが、
この蕾にはバラゾウムシが付いていました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
秋にはあまり返り咲きをしない品種のはずですが…。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
いつものとおり、秋のバラらしさが楽しめそうな予感。
ただ、この背景の雑草引きがとにかく大変でした。
□ 宿根草では、シュウメイギクだけが元気で…
□ ホトトギスは、ほんの少しだけ咲いているくらいです。
□ ヒメツルソバも、ようやく咲き始めました。
この一帯、一面に広がってほしいのですが…