◇ 昨日から時折細かい雨が降って秋らしい風情を醸し出していましたが、お昼頃からやや大粒の雨が降り始めました。
晴れた日はどこまでも澄み渡った真っ青な空、雨降りはこのように小ぬか雨と言いますか、そんな中で庭の植物もそれぞれに秋色に染まり始めました。
それはわずかに咲いているバラの花であったり、地面を覆っているグランドカバーであったり、いずれにしても抑えた感じの控えめな秋らしい色ばかりです。
仕事は休日の出勤はずいぶんなくなったものの、ずっと多忙であることには変わりなく、今月末に一応の仕事の区切りを迎えるということも忘れてしまいそうなこの頃です。
2012年10月24日
□ 週の半ば、朝から素晴らしい青空でした。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
□ 秋らしさというか、秋のバラらしさが漂い始めました。
□ これから次々に秋色を演じてくれるはずです。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
このところずっと秋色の風情が漂います。
10月27日
□ このバラも返り咲きが始まりました。
□ アンジェラ (Angela F 1984 W.Kordes Germany)
□ 夏の間にアーチを覆い尽くした、常緑性のクレマチスです。
□ 手前が今年伸びた新しい蔓、来年花芽が付きます。
□ この秋も濃い緑の葉を背景にバラが見られます。
バラは、シャルロット・オースチン(ER)です。
2012年4月6日
□ クレマチス「アップル・ブロッサム」
こちらでは、桜の開花と時季が重なります。
□ 今庭で満開の花は、ローズマリーです。
□ ヘレボルスは、新芽がいくつも展開して来ました。
これから秋が深まりゆくということでしょう。