折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

寒の入り、七草の頃

2013年01月06日 20時27分01秒 | 小寒

◇ 一年が早いのは(やや正確に言うと、早く感じるのは)最近は毎度のことですが、それにしても6日間、つまり144時間もがあっさりと過ぎようとしています。

  今夜のサザエさんでも放映されていましたが、明日7日はもう七草、波平さんのせりふの「芹 なづな 御行 はくべら 仏座 すずな すずしろ これぞ七種」です。

  「すずしろ」ってどんな字を書くんだろうというのが今夜の食卓の話題でしたが、こんな字「蘿蔔」らしくて…現代の大根がこれを聞いたら、驚いてもう真っ白でしょう。。。

  最後のサザエさんとのじゃんけんは、何を出すかを迷った割にはあっさり敗北しまして、今年最初の日曜日はもったいなくも平穏無事に時を刻んでいったのでした。

 

                                                    2013年1月5日

□ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

いつもは純白のバラも冬モード、ほのかなピンク色に染まります。

 

                                        1月5日

□ 庭で唯一、まだいくつもこうした蕾が控えています。

 

                                                 1月6日

□ あと一週間はこうして咲かせていようと思っています。

 

                                                          1月5日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

戸外が若干暗くて風の日でしたから、手振れでペールピンクに見えますが、

真冬に開花したバラにしては花弁数も多くて、お手本のような花です。

 

□ やがて来る花の春を待ち侘びながら、いつもこの時季目をやります。

こんな雑誌やカタログに目を通したり…。

 

□ 昨年から読み続けている本、今年読もうとしている本。

何年も前かに読んだけれど、もう一度読みたい本。

読書の楽しみもかけがえのない世界です。

 

コメント (10)
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