◇ けさもほぼ零度近くまで冷え込みましたが、日中は穏やかに晴れ上がった一日で、この時季特有の庭作業、つるバラの誘引がようやく進みました。
昨年の夏にこれまでになく枯れこんだつるが多くて、この春の一番花に向けての有望なつるが、いつもの年よりも少ないのが若干残念ではあります。
この一週間後には残りの地植えのバラの冬剪定を終わらせて、次に鉢植えのバラの土替え・元肥遣りを、地植えのバラは寒肥遣りに励むことになります。
ただ地植えバラの寒肥遣りは、これまでみたいに自前でブレンドした有機肥料の大穴を掘っての大量投入は体力的につらい作業で、少し遣り方を変えようと思っています。
□ 誘引の手始めは、壁面のつるバラ (誘引前)
□ 昨夏にりっぱなベーサルシュートをカミキリムシの幼虫にやられました。
そのためシュートの更新が不十分なシーズンとなりました(誘引後)。
2012年5月22日
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
□ こちらは地植えの木立バラ、高さは2m超です。
□ 有望な新芽を探して剪定したら、約1m40cmほどになりました。
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
残りの花と蕾を切り花にと…失礼ながら、軍手で記念の写真を。
□ 初夏には必ず「約束」を果たしてくれる…。
バラの新芽を見ていると、いつもそう思います。
□ うっかりして、誘引・仮留めの途中しか画像がありませんが…。
2012年5月23日
□ ウィズリー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
クレマチスのプリンセス・ダイアナとのコラボが、
何とはなしに気に入っています。
□ 鉢植えのバラですが、蕾を切り花にした後に、
つるが細いので、いつものとおり弱剪定にしました。
2012年5月24日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ 地上近くでは、早春の花が準備を進めています。
これは、ヘレボルスのニゲルでしょうか。
□ こちらは、カサブランカです。
□ 本日剪定の品種で、少しだけ挿し木をしてみました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ (LCl)
ウィズリー2008 (ER)
ウィリアム・シェイクスピア2000 (ER)