折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

せっかくの日曜日も昼過ぎから雨

2013年01月13日 21時50分03秒 | 小寒

◇ 連休二日目の日曜日、仕事の都合で昨日の土曜日出勤、明日の祝日も出勤予定なので、今日こそはつるバラの誘引・剪定のチャンスのはずでした。

  朝、いつもより気合を入れて作業に取り掛かりましたが、昼食休憩のあと庭に出ましたら、ポツリポツリと雨が落ちてきてすぐに本降りとなりました。

  結局つるバラの誘引作業は進みはしても、あと3品種残してまして、まあ、これだけ雨が降っては庭作業は無理で、次の日曜日に続きをやることになります。

  こうしていつも一週間刻みの庭作業ですから、次の週末があっという間、その延長線上の1年もあっという間(あっという間×52週≒あっという間)に過ぎて行きます。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

花のなくなった庭で、雨に濡れて名残のバラ。

 

□ アーチから電線に届いているかのように見えます。

 

□ 花が個性的で大好きなバラですが、つるバラに向いてないのかも…。

昨年より前に成長したつるが堅めで、誘引が一苦労なのです。

 

□ それでも新芽を見ると、春への期待が膨らみます。

 

                             2012年5月16日

□ これは一番花の咲き始めた頃です。

左奥は、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)です。

 

                                  2012年5月17日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

冬の作業はいつも昨シーズンの花をイメージして、

気持ちと期待を込めての作業になります。

 

□ アーチのそばの木立バラもついでに剪定。

ちょっとわかりにくいですが、約1m程度。

 

□ 半分より少し長め(約60cm)に剪定しました。

 

                                  2012年5月29日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

時折完ぺきな同心円状の花が咲きます。

花びらの濃淡が繊細で、ミルラ香の芳しさも魅力です。

 

□ つるバラではないのですが、アーチの下側に誘引しています。

花の咲く頃は葉で隠れてしまいますが、今は向こうが丸見え。

作業の途中とか、散水ホースとか、何もかも見えています。

 

                      2012年5月26日

□ アーチの側面をピュアなイエローの花で飾ります。

 

                                  2012年5月24日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ 向かって左側のつるバラが、シャルロット・オースチン。

もともとつるバラ用のアーチのはずでしたが、

常緑のクレマチスに席巻されてしまいまして…。

 

□ 花芽が見え始めています。

クレマチス、アーマンディ系「アップル・ブロッサム」

 

□ 南側のラティスは、誘引はすべて完了しています。

今年は花付きはどうなんでしょうか…。

 

2012年5月19日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

 

□ 寄せ植え用のポット苗、雨で待機中です。

 

□ 真冬でも私の部屋のカレンダーくらいは賑やかに。

イングリッシュ・ガーデンの月めくりです。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする