◇ 連休二日目の日曜日、仕事の都合で昨日の土曜日出勤、明日の祝日も出勤予定なので、今日こそはつるバラの誘引・剪定のチャンスのはずでした。
朝、いつもより気合を入れて作業に取り掛かりましたが、昼食休憩のあと庭に出ましたら、ポツリポツリと雨が落ちてきてすぐに本降りとなりました。
結局つるバラの誘引作業は進みはしても、あと3品種残してまして、まあ、これだけ雨が降っては庭作業は無理で、次の日曜日に続きをやることになります。
こうしていつも一週間刻みの庭作業ですから、次の週末があっという間、その延長線上の1年もあっという間(あっという間×52週≒あっという間)に過ぎて行きます。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
花のなくなった庭で、雨に濡れて名残のバラ。
□ アーチから電線に届いているかのように見えます。
□ 花が個性的で大好きなバラですが、つるバラに向いてないのかも…。
昨年より前に成長したつるが堅めで、誘引が一苦労なのです。
□ それでも新芽を見ると、春への期待が膨らみます。
2012年5月16日
□ これは一番花の咲き始めた頃です。
左奥は、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)です。
2012年5月17日
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
冬の作業はいつも昨シーズンの花をイメージして、
気持ちと期待を込めての作業になります。
□ アーチのそばの木立バラもついでに剪定。
ちょっとわかりにくいですが、約1m程度。
□ 半分より少し長め(約60cm)に剪定しました。
2012年5月29日
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
時折完ぺきな同心円状の花が咲きます。
花びらの濃淡が繊細で、ミルラ香の芳しさも魅力です。
□ つるバラではないのですが、アーチの下側に誘引しています。
花の咲く頃は葉で隠れてしまいますが、今は向こうが丸見え。
作業の途中とか、散水ホースとか、何もかも見えています。
2012年5月26日
□ アーチの側面をピュアなイエローの花で飾ります。
2012年5月24日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ 向かって左側のつるバラが、シャルロット・オースチン。
もともとつるバラ用のアーチのはずでしたが、
常緑のクレマチスに席巻されてしまいまして…。
□ 花芽が見え始めています。
クレマチス、アーマンディ系「アップル・ブロッサム」
□ 南側のラティスは、誘引はすべて完了しています。
今年は花付きはどうなんでしょうか…。
2012年5月19日
□ ピエール・ドゥ・ロンサール
(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)
□ 寄せ植え用のポット苗、雨で待機中です。
□ 真冬でも私の部屋のカレンダーくらいは賑やかに。
イングリッシュ・ガーデンの月めくりです。