◇ 今年は春が来るのも早かったですが、このところ夏をぐいと手前に引き寄せたような毎日で、最高気温が28~29度と30度手前の夏日が続いています。
5月初めの平年よりも低温傾向で始まった今年のバラの春でしたが、中旬以降の連日の夏日では、バラの花も開花の回転が早まってしまいました。
今週末にかけては開花数も急速に少なくなり、早くもバラの二番花を待つ気持ちに切り替わりましたが、思ったほどの開花ではなかったようなバラの春でもありました。
変わって新枝咲きのクレマチスの開花が始まり、バラのような華やかさはないものの、爽やかに控えめに咲き上がる姿に、毎朝心が癒される感じがしています。
2013年5月25日
□ 午前8時で、早くもサングラスがほしいような日差しが降り注ぎます。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
雨は苦手でも暑さには強いバラ、そんな印象があります。
5月24日
□ 昨日の朝、眩しさは変わりません。
5月23日
□ 真ん中の花は、さっさと咲いて散ってしまいました。
5月25日
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)
ここはアーチの下の半日蔭部分です。そのアーチは…
5月25日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
山盛りの深緑の葉っぱは、常緑クレマチス「アップル・ブロッサム」
アーチの上にどっかと乗りかかっているようです。
5月25日
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
蕾のときの食害で傷みがありますが、次々に咲いています。
2013年5月24日
□ こちらは北側、朝もまだ眩しくなる前の7時頃です。
□ ティー・クリッパー (Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
ようやくこの花らしさが見られるようになりました。
5月23日
□ 前日の夕方はこんな様子でした。
5月23日
□ 北側でずっと咲き続けていた紫がかった深紅のバラ、
一番花はそろそろお仕舞です。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
2013年5月23日
□ こちらはおとといからの開花の様子です。
5月23日
□ 同じ朝の別の花の様子、上の花とは色合いが若干異なります。
5月23日
□ その日の夕方になると、花びらの色がまた変化していました。
5月24日
□ フローランス・ドゥラートル
(Florence Delattre S 1997 Guillot France)
今年の一番花は、食害に遭って不振でした。
5月24日
□ アナベルの花芽が成長を続けています。
2013年5月25日
□ リビングの窓の外、私の座席からは現在こんな風に見えています。
左上方をつるバラが咲く予定でしたが、春先に枯れてしまいました。
□ 芍薬に新枝咲きのクレマチスです。
5月25日
□ ブルーというか、濃い紫色は、インテグリフォリア系のブルー・ボーイです。
5月25日
□ 淡い紫色は、ビチセラ系のエミリア・プラッターです。
5月25日
□ 上の画像と比較すると、朝夕で開花数が増えているのがわかります。
5月24日
□ 昨日までは、このとおり蕾が多かったのですが…。
5月23日
□ その前日は、エミリア・プラッターもまだ蕾でした。
5月25日
□ 紫色の濃淡が、どこか上品さを醸し出してくれます。
5月25日
□ 今日、ビチセラ系のリトル・ネルの開花が始まりました。
2013年5月25日
□ テキセンシス系のプリンセス・ダイアナですが、
今年は期待に反して、これまでのことろ花数が少なくて…。
2013年5月23日
□ マダム・ピエール・オジェ
(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)
毎年数輪しか咲かないオールド・ローズは、
今年もこれまでのようです(7~8輪の開花)。
□ 日差しの眩しさは、5月らしいと言えばそれはそうですよね。