◇ こちらは小学校の秋の運動会のシーズンですが、先週も今週も土曜日は雨にたたられて、小学生の子供たちにはかわいそうな季節になっています。
昨日の土曜日は朝からざーざー降りで、久しぶりの終日の雨となりまして、庭仕事も何もすることができずに、結局はまったくの休養日となりました。
けさも雲が低く垂れ込めて、時折雨がぱらついていますので、予定していた草引きもやめちゃおうかなあと、すぐに手抜きにかかってしまう性分なのです。
庭のバラはいつも変わらずに数輪ずつ日替わりで咲いていますが、秋のバラらしさもちらほら見え始めて、早く涼しくなってくれないかなと、そう願うばかりのこの頃です。
2013年10月4日
□ パット・オースチン (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
朝の庭で目立つ色、朝の光に映えています。
10月5日
□ その翌日は朝から雨、ぐっしょりと濡れていました。
10月6日
□ そして今朝の様子、残りの蕾が開花していました。
10月6日
□ クレマチス 早咲き大輪系 ダッチェス・オブ・エディンバラ
(Clematis 'Duchess of Edinburgh')
猛暑の夏をやり過ごして、先日から返り咲きが始まりました。
向こうのバラの蕾は、イングリッシュ・ヘリテージ(ER)です。
□ バラのシュートにからみついていますので、
クレマチスの花が終わったらバッサリ剪定のつもりです。
10月6日
□ 雨に濡れていますが、このところずっと咲き続けているバラです。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
ライラック・ピンクの花の色、春も夏も秋もほとんど変わりません。
庭で大好きなバラの一つです。
10月2日
□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)
このバラも秋らしい花の色が見え始めました。
10月5日
□ 土曜日の雨の中で二輪だけ開花していました。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
季節が進むと、もっと花弁数の多い花が見られるはずです。
10月1日
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
少し前の画像ですが、いち早く秋のバラの装いで咲き始めた花です。
□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
やさしい花の色が、朝の冷気によく合うように感じられました。
10月1日
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
同じ朝には、上品な芳しさのオールドローズが開花していました。
イングリッシュ・ローズのガートルード・ジェキルの交配親でもあります。