◇ 日曜日の朝に咲き始めたバラの花、けさになって開花の進んだ姿で小刻みに風に揺れていました。
明け方には気温が15度前後まで下がるようになって、バラの開花も時間がかかるようになったのだと思われます。
今咲いているのは夏剪定をした株ではなくて、ほとんど花殻摘みだけに留めている品種ばかり、今は計ったようにどれも一輪しか咲きません。
一輪咲きでも、何とはなしに雰囲気を備えた花の姿ばかりの3品種、眺めているとゆったりとした気分に包まれて…私にとって癒しのバラです。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
土曜日の強風で蕾が萎れていましたので心配していましたが、
何事もなかったかのように、開花が進んでいました。
シックな花の姿は、まさしく秋の装いでしょう。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
9月からよく咲いているのですが、不思議といつも一輪だけ。
なかなか複数の花が同時に咲くまでにはいかないようです。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
昨日の姿と比べると、花びらの数が随分増えたように感じます。
挿し木苗が3年目で大輪の花を咲かせるようになりました。