◇ 昨日は九州の西方海上を北上する台風の影響で、雨が断続的に降る一日でしたが、風は大したことがなくて助かりました。
でもこの強い雨で、開花したての金木犀の花もあっという間に約7~8割程度が散っていって、花の香しさもほとんど感じられなくなりました。
庭では、そろそろバラが秋の返り咲きの姿を見せる頃ですが、10月にしては気温が高いせいか、色づいた蕾がさっさと開花してしまいます。
週末からは10月の中旬に入いりますが、この季節らしい朝夕の涼しさや冷え込みは、いつになったら感じられるようになるのでしょうか。
2013年10月8日
□ 今年はめったに花を見られなかったバラが、たった一輪咲いていました。
□ ザ・ダーク・レディ
(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)
名前とは裏腹に、とても明るく輝くような「赤」
10月8日
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)
若干小さめの花ですが、返り咲きが始まりました。
10月9日
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
常緑性のクレマチスの内外で、ずっと開花が続いています。
10月9日
□ こちらもアーチの片側に誘引しているバラ。
秋らしい濃い彩りが見え始めました。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
10月9日
□ けさ、金木犀の木の下は、こんな様子でした。
10月9日
□ これだけ散ったら、木の枝には花がそんなに残っていません。
鉢植えは、ベロニカ・オックスフォード・ブルーです。
□ ヘレボルスの葉の上にも、ウィリアム・シェイクスピア2000の新芽の上にも…。
秋の香しさが文字通り散っていきました。