折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

この時季らしく涼しくなって来ました。

2014年10月07日 22時37分53秒 | 秋分

◇ 台風18号が去って台風一過の青空が広がっていましたが、今度はまた南の海上の台風19号の動きが何となく不気味な感じです。

  こちらでも夜風が涼しさと冷たさの中間くらいに感じるようになりましたし、澄み渡った東の空高く満月近い月明りが冴え冴えとしています(昨日6日は十三夜)。

  庭では秋らしい花、たとえばシュウメイギクやホトトギスが次々に開花して、地面にはいつの間にかヒメツルソバのピンクの花が増えて来ました。

  これから朝の気温が下がって来て、つれてしっとりとしたバラの開花があちこちで始まるのではないかと、忙しそうにしていても朝の庭が楽しみな季節です。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

うちの庭では、しっとりとした秋のバラの代表です。

 

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

こちらも庭の秋のバラの代表、今日開花していました。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

こちらはシーズン通して、毎月咲いている印象があります。

 

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

こちらは久々の開花、秋の返り咲きです。

 

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台風の影響で飛行機が欠航して、予定より一日遅れで今日戻って行きました。

帰省していた孫娘のKちゃん(3歳)、今回もいっしょに「ガーデニング」を楽しみました。

 

□ バラの挿し木苗の鉢上げです。

 

□ 用土作り、混ぜ方を教えて、あとは好きなように…。

 

□ 親株は上(↑)に、赤いバラ「レディ・オブ・メギンチ」です。

 

□ 5月に鉢上げした「ハーロウ・カー」が、一回り大きくなりました。

 

  

□ 6月の終わり頃には花をつけてました。

 

□ 5月に鉢上げしてもらったとき、まだこんな様子でした。

 

□ じいじ、おもいよお!

「ウィリアム・シェイクスピア2000」のはずです。

  

□ 右上かすかに、「今夜」の月が写っています。

「じいじとばあばといっちょに、Kちゃんのおうちにきてね!」

愉快なKちゃんが、今夕飛んで行ってしまいました。

 

コメント (12)
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