折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

台風は過ぎて行きましたが…

2014年10月13日 22時05分28秒 | 寒露

◇ 2週連続の台風接近で、特に今回の台風19号は当地に近いところを通過して行きました。

  夜半から強烈な風が吹きすさんで、特に午前から午後にかけて横殴りの強い雨が降り続けました。

  10月になって立て続けの台風襲来、もちろんまだ季節外れとも思わないのですが、10月でもこんなに強い台風が上陸するとは…。

  これから先、近畿から東日本を突き抜けていくとの進路予報が出ていますが、とにもかくにも被害の出ないことを願うのみです。

 

                                          2014年10月12日

□ 今回のご紹介の花は、すべて台風襲来の前、昨日の様子です。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S D.Austin England)

 

□ 今日の雨風でぐっしょり濡れてしまいました。

切り花にしていればよかったとは、あとの後悔先に立たずです。

 

□ こちらは先日来返り咲いた花の最終の開花でした。

背丈のはるか上の方で咲いてましたが、強風でこの花の枝が折れました。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

この細い枝は目まぐるしく揺れていました。

もちろん、花びらはほとんど吹っ飛んでしまいました。

 

□ 淡いピンクの半八重の花も、咲き始めたところで強風と豪雨で…。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

好い花が咲き始めていたんですけどね。

 

□ パット・オースチン(ER)の枝に乗っかって咲いていたホトトギス。

今日は地を這うように雨に濡れていました。

 

□ その隣りのシュウメイギクも、どうなったでしょうか。

 

□ わが庭でこの秋ようやく広がり始めたヒメツルソバ。

 

□ 深まりゆく秋を、このピンクの野性児は追いかけてくれるでしょうか。

 

コメント (8)
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