◇ 2週連続の台風接近で、特に今回の台風19号は当地に近いところを通過して行きました。
夜半から強烈な風が吹きすさんで、特に午前から午後にかけて横殴りの強い雨が降り続けました。
10月になって立て続けの台風襲来、もちろんまだ季節外れとも思わないのですが、10月でもこんなに強い台風が上陸するとは…。
これから先、近畿から東日本を突き抜けていくとの進路予報が出ていますが、とにもかくにも被害の出ないことを願うのみです。
2014年10月12日
□ 今回のご紹介の花は、すべて台風襲来の前、昨日の様子です。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S D.Austin England)
□ 今日の雨風でぐっしょり濡れてしまいました。
切り花にしていればよかったとは、あとの後悔先に立たずです。
□ こちらは先日来返り咲いた花の最終の開花でした。
背丈のはるか上の方で咲いてましたが、強風でこの花の枝が折れました。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
この細い枝は目まぐるしく揺れていました。
もちろん、花びらはほとんど吹っ飛んでしまいました。
□ 淡いピンクの半八重の花も、咲き始めたところで強風と豪雨で…。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
好い花が咲き始めていたんですけどね。
□ パット・オースチン(ER)の枝に乗っかって咲いていたホトトギス。
今日は地を這うように雨に濡れていました。
□ その隣りのシュウメイギクも、どうなったでしょうか。
□ わが庭でこの秋ようやく広がり始めたヒメツルソバ。
□ 深まりゆく秋を、このピンクの野性児は追いかけてくれるでしょうか。