折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

2月に入って、引き続きバラの冬作業を

2015年02月01日 21時35分51秒 | 大寒

◇ 早いもので今年も1か月が過ぎてしまってもう2月の声を聞きましたが、「大の月」では1月と12月が暦が最も速く進むような気がしてなりません(最近は3月も…)。

  始まったばかりの2月も「超」の付くような「小の月」ときていますから、日めくり暦の進むのがとても速くて、1か月後にはため息まじりで「うわぁ、もう3月」とつぶやく訳です。

  昨日は戸外の寒さに加えて、疲労の溜まった身体を休めることにしましたが、今日は穏やかに晴れ上がって寒さも少し和らいだこともあって、黙々とバラの冬作業でした。

  じわりと花芽の起き上がっているヘレボルスは開花まであと一歩二歩、バラの新芽が早くも動き出した株もあって、庭では季節も花の春の手前まで進んで来たようです。

 

□ オールド・ローズの株元近くに、たしか昨年初咲きのヘレボルスです。

 

□ 昨年は花芽はたったの一つ、今年は全部で五つくらいです。

 

□ もう開花寸前、黄色い花です。

 

□ こちらもそろそろ咲きそうです。

 

□ もちろん、これからの花芽も…。

 

□ こちらは毎年紫色でにぎやかになる株です。

 

□ 原種系のヘレボルスも花芽が見え始めています。

 

□ 今年が初咲きのジ・オルブライトン・ランブラー(ER)の新芽の動き出し。

単純な性格ですから、たったこれだけでもウキウキしてきます。

 

□ 隣のハーロウ・カー(ER)の鉢植えのハナカンザシ

穏やかな日射しを浴びて心地よさそうでした。

 

  

□ アーチの壁面のイングリッシュ・ローズを誘引・剪定しました。

誘引前(左)とその後(右)、あまりよくわかりませんね。

 

□ アーチの内側から…左手で遮光しています。

今年はどんな花が咲きますか。

 

                                           2014年5月20日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ アーチの主体(4分の3)は、この常緑系のクレマチスです。

 

□ クレマチス アーマンディ アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

花芽が次第に充実して来るはずです。

開花は桜の咲く頃、3月下旬です。

 

  

□ 歩いて6、7分の高台からは、大分市街地に別府湾と国東半島が望めます。

由布岳(左奥)は、山頂付近に雲がかかっていました。

右隣の鶴見岳も含めて、標高1000m以上の山はすべて雪化粧です。

 もうすぐ立春ですね。

 

※ いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

しばらくお休みいたします。  2月4日

 

コメント (6)
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