折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

心和むひととき、早春の庭の花

2015年02月20日 22時22分52秒 | 雨水

◇ つい先日、NHKの朝の連ドラ「マッサン」でエリーとエマが「アニー・ローリー」を歌うシーン、久しぶりに聴くスコットランド民謡の懐かしさからか、心の中で共に歌ってました。

  先月は名曲アルバムでアイルランド民謡「サリー・ガーデン」を聴きましたが、イギリスの曲はDNAに刻み込まれているかのように、懐かしさを覚えるメロディーばかりです。

  さて、ここのところずっと仕事が忙しくて、休日出勤に加えて大阪への出張があったりしたものですから、ブログの更新も休んでしまいました(今日は振替休日でした…)。

  そうこうしているうちに、庭では今年も地上近くから少しずつ春の装いが整いつつあるようで、ヘレボルスの遠慮がちで上品な愛らしさに、心和むひとときを過ごしました。

 

□ 庭のあちこちで、ヘレボルスの花が咲き始めました。

 

□ 今日ホームセンターの園芸コーナーで見かけた、

淡い紫色のスカビオサ(松虫草)を1ポット求めて、植え付けてみました。

 

□ 今年が初咲き、初お目見えのヘレボルスです。

 

□ 今年庭で最も早く咲いたヘレボルスは、確かこちらの花でした。

 

□ この株でもう8年目になるのではないかと思います。

とても気に入っている花です。

 

□ 昨年が初咲きだったヘレボルス、花と蕾が五つ程見られます。

 

□ この花は愛らしいというか…

 

□ 手前味噌ですが、気高いような美しさを感じてしまいます。

 

□ まだまだ開花はこれからという株も、いくつか控えています。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

バラの新芽の展開が、いくつか始まりました。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早咲きの部類のバラ、新芽の展開も早いようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

あと2、3日で葉っぱの展開が見られるはずです。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

うちの庭では最も目立つ(!?)、常緑系のクレマチスです。

 

□ あと1か月ほどで開花を迎えるはずですが、

今年は南側の一部を枝垂れさせています。

 

□ 花芽がこうしてわずかずつ成長しています。

やがて殻がはじけるように、小さい蕾がいくつも見えて来ます。

 

□ 数か月後にバラの開花で賑わう一帯も、今はこんな早春の彩りです。

 

コメント (16)
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