折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年もまたクレマチスの季節の始まりです。

2015年03月25日 22時28分50秒 | 春分

◇ けさは最低気温1度までの冷え込みで、日中の風も若干ですが冷たくて、結局のところ当地の桜の開花宣言は出されぬままの一日となりました。

  それでも目に映る菜の花畑は満開で黄色と緑の癒し色、ヒバリのさえずりが中空から春の風を運んでくるようで、心浮き立つ花の季節になったことを実感します。

  そんな中を数日前からやんわりと開きつつあったクレマチスの花が、まだ数える程なのですが、今年も忘れずに庭のアーチに戻って来てくれました。

  このクレマチスの開花が進むと、庭の他の花達もそれに誘われるように開花に向かうことになりますが、しばらくは春を謳歌する花の賑わいを楽しめる訳です。

 

                                            2015年3月25日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ 昨日3月24日辺りから、少しずつ開花が始まりました。

 

□ アーチの南側、その上方も手前に枝垂れた部分も蕾がびっしりです。

 

□ アーチの内側も蕾がこのとおり、今年も期待して良いみたいです。

 

□ 来年花をつける蔓も、すでに伸び始めています。

 

□ 北側の金木犀に誘引のクレマチスです。

 

□ この蕾もそうですが…

 

□ モンタナ系のルーベンスの蕾が赤く変化しているのがわかります。

 

□ 同じモンタナ系のクレマチスですが…

 

□ こちらは白い蕾、スノーフレークだったでしょうか。

2品種の交差地点では、緑色と銅色の葉も対照的で風情を感じます。

 

□ バラの新芽の展開も順調に進んでいます。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

新芽の展開も何も…もうピンクの蕾が見られます! 

その中にピンクの花の色が覗いています。

 

□ 今年リベンジで迎えたバラも、新芽の展開は順調そのものです。

 

□ 数年前まで、このつるバラを誘引していましたが、

カミキリムシの幼虫の食害で枯らしてしまいました。

 

                                                 2011年5月20日

□  レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

最低3年はかかりそうですが、もう一度チャレンジしようと思っています。

 

□ 孫娘のKちゃんとの寄せ植えの花達も、あったかそうな春の光を浴びていました。

 

コメント (4)
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