◇ 今日は明け方の強い雨音で目が覚めましたが、5月に入ってから雨の日が何日もありまして、せっかく咲き始めたバラの花も雨にたたられていることが多いようです。
けさも一番花の開花がいくつかの品種に見られましたのに、どのバラも雨に濡れてぐっしょりとうなだれて咲いていて、せめて明日こそはからっと晴れてほしいと思います。
昨年の今頃のブログ記事を見ていましたら、1年前の5月9日にアンブリッジ・ローズ(ER)から開花が始まったようで、ハゴロモジャスミンも満開の状態を保っていました。
今年はそれと比べると1週間は早いバラの開花、5月はまだ上旬だというのに、開花していない株は遅咲き品種の数えるほどしかないくらい、歩みの早いバラの季節です。
2015年5月9日
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
細い枝に大輪の花ですから、雨に濡れると完全にうなだれます。
□ 大好きなバラ、実際にはもう少し濃い花びらの色です。
見に来て下さった家内のお友達にも人気の花だそうです。
5月9日
□ この品種は昨年に引き続き整った花を咲かせています。
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
□ この数日の間でも、様々な花の姿を楽しむことができました。
5月9日
□ オールド・ローズらしいピンクのバラも雨に濡れています。
5月7日
□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)
5月6日
□ 今年は極端に花数が少ないのですが、それでもお気に入りのバラです。
その向こうのラティスに誘引のバラも、昨年よりは格段に花数が減りました。
5月6日
□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ
(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)
5月6日
□ ブルボン系のオールド・ローズ、芳しさが印象的なバラです。
5月9日
□ 3月下旬にクレマチス「アップル・ブロッサム」が咲きこぼれたアーチの辺りです。
イングリッシュ・ローズの3品種の開花が始まりました。
左手前 ウィズレー2008
右手前 エグランタイン
右奥 イングリッシュ・ヘリテージ
□ そのアーチの片方の壁面に誘引のバラです。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
この花らしさの表れた、最初の一輪が咲いていました。
□ このアーチには新枝咲きのクレマチスを誘引しています。
テキセンシス系のプリンセス・ダイアナの蕾が大きくなって来ました。
5月7日
□ 二日前のエグランタイン辺りの様子です。
5月7日
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
この日も雨の朝でしたか、花びらが濡れています。
5月6日
□ 咲き進むとこのように若干アプリコット色が出てくる感じがします。
5月6日
□ 先日咲き始めた庭で初咲きのバラの様子です。
5月7日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
5月8日
□ 3日間かけて咲き進む様子がよくわかります。
5月8日
□ その向こうの蕾が緩み始めて…
5月9日
□ けさはこんなに淡いピンクの花を咲かせていました。
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5月10日
□ 翌朝、咲き進んでいる様子を追記しました。
5月10日
□ 整った同心円状の花びらです。
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※ 今回はピンク系統のバラを中心に集めてみました。
長々とご覧いただきましてありがとうございました。