◇ ここ数日は空気が乾燥して五月晴れの好い天気、気温が上がってもカラッとした暑さは心地よいものでした。
今日はまた天気は下り坂、先程雨がパラパラと落ちて来ましたが、晴れても雨が降ってもこの時季らしい気候ではあります。
庭はそこかしこにバラの花の彩りは残ってはいますが、一番花はそろそろお仕舞いに近いようで、紫陽花や遅咲きのクレマチスの開花が始まりました。
花の季節はまだまだ続いていくわけですが、このところ忙し過ぎるものですから、何だか庭の花の写真の撮り溜めに終始している状態です。
2015年5月20日
□ 庭で最も遅咲きの品種のバラが満開を迎えていました。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
□ 白バラですが、開花の始まりはとても淡いピンクです。
□ 朝日に映える時刻、その微妙な色合いが爽やかなバラだと思います。
5月23日
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
ほんのり淡いレモン・イエローのバラが咲いています。
5月22日
□ 咲き進むとオフホワイトのような花びらの色に変化します。
このときは夕陽を浴びています。
□ その日の朝、開花途中の様子です。
5月21日
□ 今週もっとも目を惹いたバラは、この大輪かもしれません。
5月22日
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
5月20日
□ 花びらのピンクの濃淡が美しいとよく思います。
5月21日
□ 細い枝にも大輪を咲かせて、クレマチスのスタンドにちゃっかり寄りかかっています。
□ ラベルと見比べてみるのですが、もちろん同じような花はなかなか…。
5月22日
□ 開花の途中でもゴージャスな雰囲気が漂います。
5月21日
□ アメリカアジサイのアナベルがかすかに色づき始めた頃、
ビチセラ系のクレマチスの開花が始まりました。
5月23日
□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター
(Clematis viticella 'Emilia Plater')
□ こちらも淡いピンクの縁取りのクレマチス、少しですが開花しています。
□ クレマチス ビチセラ系 リトル・ネル
(Clematis viticella 'Little Nell')
□ クレマチス インテグリフォリア系 リトル・ボーイ
(Clematis integrifolia Little Boy)
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
どのバラも一番花はそろそろお仕舞いです。
5月21日
□ この顎紫陽花が色づくのが最も早いようです。
5月22日
□ 赤い系統の色ですから、ここはアルカリ土壌?
…などと、ふと思ってしまいます。
□ 紫陽花の季節…もうすぐ5月も終わりです。