折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

七夕、雨、バラの花が咲き継いで

2015年07月07日 22時05分11秒 | 小暑

◇ 今宵は七夕、雨は上がりましたが夜空はおそらく曇り空で、織姫も彦星も天の川もすべては雲の上、戸外に出てみても飛行機の爆音が小さく響いているだけでした。

  今日はまた二十四節気の小暑、そろそろ一年で最も暑い季節に入って行きますが、6月末に蝉の初鳴きを聞いたものの、本格的な夏の到来はもちろん梅雨明け以降です。

  バラの二番花はその品種や花の数には限りがあるのですのですが、もうずいぶん長い間咲き続けていて、大雨が降ろうと長雨が続こうとしっかりと咲き継いできました。

  その二番花もさすがに最後の2、3品種になってきまして、その花が咲いて終わるとバラも大方夏休みに入ってしまいそうで、庭から花の彩りがしばし絶えることになります。 

 

                                                  2015年7月7日

□ けさも雨にぐっしょりと濡れながら、二番花があちこちで咲いていました。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ 晴れた空の下で、明るいイエローの花を見たいものです。

 

□ その隣では、明るいローズピンクが雨に濡れていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ やや遅咲きの品種は、二番花も遅れて咲くようです。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

ややペールピンク気味の花、いつも上品さを感じます。

 

                                                           7月6日

□ 大苗の初年度のバラですが、ようやくランブラーらしさが見えてきました。

 

 

□ ジ・オルブライトン・ランブラー

(The Albrighton Rambler S 2013 D.Austin England)

 

                                                          7月6日

□ 二品種のバラ、どちらも鉢植えですが次々に咲き続けています。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

 

                                                       7月7日

□ 雨に濡れても、どことなく夏のバラらしい趣きが感じられます。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

今度は限りなく真紅に近い色合いの花が咲いています。

 

□ これで二番花も最終近くになった感じがします。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

□ アメリカアジサイのアナベルも、白い花は数えるほどになりました。

 

□ ホスタがようやく咲き始めています。

梅雨明けなどまだ先だと感じさせられます。

 

コメント (2)
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