◇ 今宵は七夕、雨は上がりましたが夜空はおそらく曇り空で、織姫も彦星も天の川もすべては雲の上、戸外に出てみても飛行機の爆音が小さく響いているだけでした。
今日はまた二十四節気の小暑、そろそろ一年で最も暑い季節に入って行きますが、6月末に蝉の初鳴きを聞いたものの、本格的な夏の到来はもちろん梅雨明け以降です。
バラの二番花はその品種や花の数には限りがあるのですのですが、もうずいぶん長い間咲き続けていて、大雨が降ろうと長雨が続こうとしっかりと咲き継いできました。
その二番花もさすがに最後の2、3品種になってきまして、その花が咲いて終わるとバラも大方夏休みに入ってしまいそうで、庭から花の彩りがしばし絶えることになります。
2015年7月7日
□ けさも雨にぐっしょりと濡れながら、二番花があちこちで咲いていました。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ 晴れた空の下で、明るいイエローの花を見たいものです。
□ その隣では、明るいローズピンクが雨に濡れていました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
□ やや遅咲きの品種は、二番花も遅れて咲くようです。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
ややペールピンク気味の花、いつも上品さを感じます。
7月6日
□ 大苗の初年度のバラですが、ようやくランブラーらしさが見えてきました。
□ ジ・オルブライトン・ランブラー
(The Albrighton Rambler S 2013 D.Austin England)
7月6日
□ 二品種のバラ、どちらも鉢植えですが次々に咲き続けています。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
7月7日
□ 雨に濡れても、どことなく夏のバラらしい趣きが感じられます。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
今度は限りなく真紅に近い色合いの花が咲いています。
□ これで二番花も最終近くになった感じがします。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
□ アメリカアジサイのアナベルも、白い花は数えるほどになりました。
□ ホスタがようやく咲き始めています。
梅雨明けなどまだ先だと感じさせられます。