◇ 6月22日は夏至でしたが、日の出は早く日の入りは遅く(本日の日の出5時5分日の入り19時27分)、外が白み始めてもまだ5時前で、いつまでも日が暮れない印象です。
昼間の時間のピークを迎えて、これからはそれが徐々に減少していくのですが、今度はそれに反比例して、長く苦しい猛暑の夏がそこまでやって来ているという訳です。
その猛暑の夏を言う前に、今年は何とこの時季になっても当地は梅雨入りしていなくて、これから梅雨入りしても観測史上最も遅い梅雨入りになるとのことです。
そんな梅雨入り前(!?)の晴れの日が続く庭では、数は少ないまでもバラの二番花があちこちで咲いて、遠くからはホトトギスの乾いた鳴き声がしきりと聞こえて来ます。
2019年6月25日
□ ほんとに緑みどりしているだけの庭で、ポツンポツンとバラの二番花が見られます。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S D.Austin England)
□ 上の写真は朝7時前の様子、こちらは午後3時頃、半日でも開花が進みます。
6月24日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
花の終わりに近づいたアナベルを背景に、この深紅のバラも二番花が咲き続けています。
6月25日
□ ピンクとイエローのバラの二番花が隣り合って咲いています。
6月23日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
6月25日
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D.Austin England)
6月23日
□ 一番花が不調でしたが、その分二番花で追いついたバラもあります。
6月24日
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
□ ピンクの半八重のバラの爽やかさは、この時季にお似合いです。
6月22日
□ この黄色のバラも二番花の方が好調です。
□ シャーロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
6月22日
□ ここ1週間くらい、ビチセラ系の愛らしいクレマチスが咲き続けています。
クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン
(Clematis viticella 'Pendragon')
6月24日
□ その下の方では、ミニのアガパンサスが涼し気に咲いています。