折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラは二番花の季節に向かって

2019年06月01日 21時51分58秒 | 小満

◇ いつもの年よりかなり多いバラの花が咲き乱れた5月も終わり、早くも6月の声を聞くことになりました。

  数日前に飛来してきたと思われるホトトギスの鳴き声が、早朝に遠くの方から聞こえて来ました。

  6月に入ったからには季節はもうすぐ梅雨、当地では来週末辺りに雨予報ですから、その頃に入梅となるのかもしれません。

  6月はまた紫陽花とともにバラの二番花の季節、新芽・新枝の伸長に連れて先端には早くも蕾も見え始めて、一、二週間後にはしっとりとした二番花が見られるでしょう。

 

 

□ 早咲きの品種では、早くも二番花が開花して来ました。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

4月下旬に庭でいち早く咲いた真紅の大輪のバラです。

一番花と遜色のない二番花が咲きました。

 

 

□ ピンクの大輪の花も、けさは一輪咲いていました。

でもこれは一番花の最後の花ですね。

向かって右半分に見られる新芽の先端に咲くのが二番花です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ 新芽の先端には、こんな風に小さい緑色の蕾が見られるようになりました。

どんな二番花が咲くのでしょうか。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

こちらは一番花が終わり、若々しいベーサルシュートの伸びが著しい株です。

 

□ 二番花の蕾がいくつも見られます。

一週間ほど先の開花になると思います。

 

□ 山紫陽花が朝日に輝いて見えますし…

 

□ いろんな紫陽花が咲きあがって来ました。

 

□ もうすぐ雨の季節の到来を印象付けています。

 

コメント (4)
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