折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏のバラ? それとも、秋の返り咲きのバラ?

2019年09月05日 21時09分57秒 | 処暑

◇ 今年の8月は例年より雨の日の多い印象が強かったのですが、特に8月下旬は毎日雨の日が続いたように記憶しています(そんな昔のことは、大方忘れましたが…)。

  9月になっても毎日のようにわか雨が降る時間帯がありまして、一昨日の3日は午後にすごい雷雨となりました(特に近くでの雷鳴・落雷はやや苦手です…)。

  今はもう9月も上旬、さすがにこの頃ともなると最低気温が25度を上回る熱帯夜はなくなって、特に朝方は過ごしやすくなった気がします(蒸し暑いのはやや苦手です…)。

  8月の間は熱中症防止などと称して庭の雑草引きは遠慮(?)していましたが、それも先日からようやく再開、そんな庭にもわずかに夏の名残りのバラが残っていました。

 

 

□ 背景に雑草がりっぱに伸びていますが、ピンクの香りのバラがいくつか咲いていました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ オールドローズは夏剪定をしないことが多いのですが、

このバラも今回は剪定していませんでした。

 

□ このバラは秋の返り咲きバラではなくて、まだ夏のバラの最終便なのでしょう。

あとで剪定しますので、10月頃にはまた返り咲いてくれることと思います。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

夏剪定から洩れた枝に一輪のピンクの中輪でした。

 

□ もうすぐリコリスが開花しそうです。

花の季節は秋に向かって着実に進んでいます。

 

コメント (6)
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