◇ 9月になってからこちらではやけに蒸し暑い毎日が続いていますが、今日の蒸し暑さはまた格別で、不快を感じる猛暑はそろそろ勘弁してほしい気がします。
日が沈むと家の外では秋を感じさせる虫の音が一段とにぎやかに聞こえて来るようにもなりましたが、それにもかかわらず、今夜もきっと熱帯夜になるのでしょう。
それでも庭の草木花は秋の気配が感じられるような一角も出現して来まして、あと1週間もしますと秋らしさの漂う花がいくつか咲き始めるような気がします。
この先1週間はまだまだ真夏日が続くようですが、それをやり過ごしたら、吹く風にも急に秋らしさを実感できるようになるのではないかと、心底期待しています。
□ リコリスが咲き始めて、ここだけは初秋の趣が漂います。
□ そのリコリスを向こうにして、昨日から黄色いバラが一輪開花しています。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
どちらかと言えば、夏の風情のバラの花ですが…
□ ブラッシュ・ノワゼット
(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)
5、6月はあまり咲かなかったのに、急に咲き始めました。
淡いピンクの房咲きの、優しさを感じさせるバラの花です。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
この株は、急にピンクの蕾が増えて来ました。
剪定の具合から見ると三番花ということになりますから、まだ夏のバラです。