折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラが少しずつ芽吹いて来て

2020年02月12日 21時29分21秒 | 立春

◇ 天気予報どおりに今日は朝から雨が降り出して、午前中にはすぐに本降りの雨、夜になってからも外の雨音が聞こえるくらいの降り方です。

  夜半には雨は上がるとの予報ですが、明日13日は晴れて最高気温が19度まで上がるとのこと、今週は雨や晴れの日が交互に現れながら4月並みの陽気が続きそうです。

  押しなべて暖冬傾向が続いている今年の冬ですから、庭のバラの新芽も動き出しが早くて、株の半数以上は葉っぱが開き始めています。

  いつもこの時季になるとバラの冬作業も追い立てられるような感じになってましたが、今年はちょっとだけ早く終わってしまいそう、ホッと一息です。

 

□ 日当たりも影響しているのでしょうか。

どちらかと言えば遅咲き品種なのに、新芽の動き出しが最も早いようです。

 

                                                      2019年5月19日

□ ティークリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

※ 今は咲いていませんが、昨年の一番花の様子です。

みずみずしいアプリコット色の花をいつも楽しみに待っています。

 

□ その株元近くのヘレボルスも開花が増えて来ました。

 

□ これはこぼれ種から根付いた株なのですが、

どれが親株だったのか、すっかりわからなくなりました。

 

□ その近くでも、バラの新芽が芽吹いているのに気がつきました。

5月になると「超」のつくような大輪の花が咲きます(↓)。

 

                                                       2019年5月14日

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

□ 一重のピンクのヘレボルスの花も咲き始めています。

 

□ 何度もご紹介しましたが、庭でいち早く咲き始めた八重のヘレボルスです。

開花している様子がとても華やかに感じられます。

 

□ 今日は少し暗い感じのするピンク、雨の日の風情もどこかいいものです。

 

□ 昨日はそのヘレボルスの近くに、鉢植えだったオールドローズを地植えにしました。

※ 今は咲いていませんが、次のような花が咲くはずです(↓)。

 

                                                      2019年5月15日

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centifolia C before 1596)

 

□ 少しわかりにくいのですが、

この辺りはヘレボルス(「ニゲル」です)のこぼれ種からの新芽がたくさん見られます。

 

□ 早咲きのクレマチス「アップル・ブロッサム」は、一年中青々と茂っています。

 

□ 毎年桜の花の咲く頃に咲きますが、花芽が少しずつ大きくなっています。

 

コメント (6)
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