折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

たった一輪でも、こんなに早く開花するとは

2020年04月06日 21時52分36秒 | 清明

◇ 当地の桜の花も今が満開か、満開をやや過ぎた頃でしょうか、見渡せばあちらこちらの桜色の広がりがそれは見事です。

  不要不急の外出には当たらない外出時に(!?)ふと気がつくと、今年の桜の花を目に留めようとしているような自分がいました。

  ここ数日は北寄りの風がやや冷たいものの、このところの好天続きで、庭の草木花がそれぞれに生き生きと成長している感じです。

  そんな春の暖かな陽気に誘われてか、早くても4月下旬頃から咲き始める香りの花が、たった一輪ですが開花していて、さすがに驚いてしまいました。

 

□ 4月上旬ともなりますと、昼下がりは眩しさが増して来ます。

右手前のバラは、イングリッシュローズの「エグランタイン」です。

向こうのアーチは、満開過ぎのクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

□ 真っ青な春の空、今日もこんなに好い天気でした。

 

□ 名残惜しいクレマチスの花、これからは散り始めます。

 

□ ガブリエルオーク

(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)

 今年が初咲きですので楽しみに待っていますが、早くも蕾が見え始めました。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

この頃になるとバラの枝がぐんぐん伸びて来ます。

 

□ このバラの株元に、スミレの花が広がって来ました。

 

□ 愛らしい紫色の花、これも春の庭の彩りです。

 

□ フリージアの花も咲き始めています。

 

□ 昨年暮れから咲き継いでいる水仙の花、この種類の花が最終かもしれません。

 

□ 3年前、孫娘のKちゃん(小学3年生)が遠い中東の国へ渡る前に、

いっしょに植えた記念のコデマリです。

 

□ 今日開花していましたが、これから次々と咲きあがることと思います。

Kちゃんは昨年末に帰国してから、小学校には1か月とちょっとしか登校できていません。

 

□ 次第に色づいて来たハゴロモジャスミンの花芽です。

これまでは開花は早くても4月の末あたりでした。

 

□ それが何となんと! たったの一輪ですが開花です。

この一帯の何輪かは、蕾が淡いピンクですので、もうすぐ咲くのかもしれません。

 

コメント (6)
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