◇ 先週末の土日は、かなりの強風の上に冷たい雨が降り続き、最高気温は11~12度で2月上旬の頃に逆戻り、本当に寒い週末でした。
雨の上がった週明け月曜日は一転して空は青く澄み渡り、西の空遠くに見える鶴見岳や由布岳は、この時季にはめずらしく雪化粧でした。
強風に備えてバラの鉢植えは事前に風下に避難しましたが、地植えのバラはそうもいかず、若干ですが若葉の傷んだ株もありました。
ここ2日間は気温は20度くらいまで上昇して、庭の草木花もこれからぐっと背伸びをしそうな予感、花の春は加速度を増して行きそうです。
□ アイリスが開花しましたが、たぶんいつもの春より早いはずです。
□ こちらがけさの様子です。
昨日までは全く気がつかないくらい、その両隣のような緑色の蕾でした。
□ 白牡丹の花も今にも開花しそうになっています。
□ 明日(16日)には開花していることでしょう。
□ 先週末の寒の戻りのせいか、ハゴロモジャスミンの開花は止まっているかのようです。
□ また暖かくなりましたので、これから次第に開花することでしょう。
辺り一帯に甘い香りが漂うのも、もうすぐです。
□ 満開を過ぎた、アーマンディ系のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。
新芽(というか、新蔓)がぐんぐん伸びて、初々しさが頼もしく感じられます。
□ もう2~3割の花が散って行きました。
□ また来年の春、桜の咲く季節での再会を楽しみにしたいと思います。
□ ここ数年で蕾の数がかなり減ってしまいましたが、
モンタナ系のクレマチス「スノーフレーク」の蕾が膨らんで来ました。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
バラも週末の強風にも耐えて、順調に育っています。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
順調に育っているように見えますが、実は2月に新芽を全部鳥についばまれました。
こんなことは、この15年で初めてでした。
ようやく蕾が見え始める寸前まで来ました。
□ こちらも年々花数が少なくなりましたが、
原種系のチューリップ「レディジェーン」が咲き始めています。
□ 顎紫陽花の葉が、このところ広がって来ました。
□ けさ気がついたのですが、早くも花芽が見え始めました。
□ ミニバラはずっと咲き続けて、取りあえず最後の蕾の開花です。