折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

12月は寒い一日からのスタートです。

2020年12月01日 21時33分11秒 | 小雪

◇ 早いですね、もう12月、もう年末、もうすぐ正月…なんて、牛さんでもないのに「もうもうもう」と、いつまでも何度でもつぶやいてしまいます。

  「早いもので」というブログ記事の書き出しも、今年が一番多いでしょうが、コロナ禍で緊張を強いられる毎日だから、一日、一月、一年がこうも早く感じるのかもしれません。

  庭ではいつもの年のように12月に入ってもバラの花が見られるのですが、今日は数えてみたら5輪くらいでしたか、少ないながらもこれまで咲いてくれてありがとうです。

  これからは、鉢植えの用土の入れ替え(土中の害虫の確認・駆除を兼ねて)や冬剪定に施肥、挿し木苗の鉢上げ・鉢増しなど…冬の作業がいくつも待ち構えています。

 

                                                      2020年12月1日

□ ラ・ローズ・ドゥ・モリナール

(La Rose de Molinard SCL 2008 Delbard France)

今年の春に新苗を迎えましたが、この秋は少しだけ咲かせました。

 

□ いつもは年末まで咲き続けているのですが、今年の返り咲きは少な過ぎるようです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

今日はいつもより淡いピンクの花が咲いていました。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

淡いピンクの半八重のバラが、北風に小刻みに揺れていました。

昨日今日と寒いからでしょうか、花が咲き切れていません。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

このところ寒いからか、開花に急ブレーキがかかっている感じです。

 

コメント (2)
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