◇ クリスマスの今日は雨のイブとは打って変わって、冷たい北風が吹き渡っていましたが、雲はやや多くても澄み切った青空の望める一日でした。
夕暮れの西の空に木星と土星の約400年振りの大接近を眺めて楽しんでいるうちに、今年も残りはあと1週間を切って、クリスマスも終わろうとしています。
冬らしい日が続いていますから、バラの冬作業もいつもの年より早く手をつけ始めたのですが、寒い日が多いせいか、実際には作業効率は落ちています。
今日は鉢植えが一つ、冬剪定が二つ、それだけ、冷たい北風にビュンビュン吹かれては、この辺りが限度で、計画がちょっとでも先に進めばそれでよし…です。
□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ
(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)
花色に乏しい冬の庭、バラ一輪でも目立ちます。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
いつも年末ぎりぎりまで楽しませてくれるバラです。
秋の返り咲きのバラが少なかった中で、今年も最後になってよく咲いてくれました。
□ 木立バラの根元、日本水仙が咲き始めています。
□ その木立バラは、夏の間に大きくなりすぎて、3m近い高さです。
もともと何年か前まではアーチに誘引していた株ですが…。
今回はバシバシと剪定してしまいました。
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
背丈はほぼ1mくらいに揃えましたし、古い枝も少し更新しました。
□ 今月に迎えたギヨーの大苗を鉢に植え替えしました。
□ マルク・
(Marc Antoine Charpentier S 2005 Guillot France)
黄色からクリームそして白へと色変わりする、四季咲きのバラだそうです。
シャルポンティエは、フランスのバロック音楽家の名前。
元日にウィーン・フィルのニューイヤーコンサートが開催されますが、
その放送のオープニング曲の作曲者です(例年通りならば…)。
□ 作業が終わって、クリスマスカップ(1988年)でコーヒータイム、ホッと一息です。
シュトーレンは、早くもクリスマス前に、二人で食べてしまっていました。。。
□ シーズンになると、車の中ではこうしたクリスマスソングを聞いています(このCDは1987年から…)。
□ Fröhliche Weihnachten !
(フレーリヘ ヴァイナハテン )
Merry Christmas !