折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

冬らしい師走 寒い日が続きます。

2020年12月25日 19時18分35秒 | 冬至

◇ クリスマスの今日は雨のイブとは打って変わって、冷たい北風が吹き渡っていましたが、雲はやや多くても澄み切った青空の望める一日でした。

  夕暮れの西の空に木星と土星の約400年振りの大接近を眺めて楽しんでいるうちに、今年も残りはあと1週間を切って、クリスマスも終わろうとしています。

  冬らしい日が続いていますから、バラの冬作業もいつもの年より早く手をつけ始めたのですが、寒い日が多いせいか、実際には作業効率は落ちています。

  今日は鉢植えが一つ、冬剪定が二つ、それだけ、冷たい北風にビュンビュン吹かれては、この辺りが限度で、計画がちょっとでも先に進めばそれでよし…です。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

花色に乏しい冬の庭、バラ一輪でも目立ちます。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

いつも年末ぎりぎりまで楽しませてくれるバラです。

秋の返り咲きのバラが少なかった中で、今年も最後になってよく咲いてくれました。

 

□ 木立バラの根元、日本水仙が咲き始めています。

 

□ その木立バラは、夏の間に大きくなりすぎて、3m近い高さです。

もともと何年か前まではアーチに誘引していた株ですが…。

今回はバシバシと剪定してしまいました。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

背丈はほぼ1mくらいに揃えましたし、古い枝も少し更新しました。

 

□ 今月に迎えたギヨーの大苗を鉢に植え替えしました。

 

□ マルク・アントン・シャルポンティエ

(Marc Antoine Charpentier S 2005 Guillot France)

黄色からクリームそして白へと色変わりする、四季咲きのバラだそうです。

シャルポンティエは、フランスのバロック音楽家の名前。

元日にウィーン・フィルのニューイヤーコンサートが開催されますが、

その放送のオープニング曲の作曲者です(例年通りならば…)。

 

□ 作業が終わって、クリスマスカップ(1988年)でコーヒータイム、ホッと一息です。

シュトーレンは、早くもクリスマス前に、二人で食べてしまっていました。。。

 

□ シーズンになると、車の中ではこうしたクリスマスソングを聞いています(このCDは1987年から…)。

 

□  Fröhliche Weihnachten !

(フレーリヘ  ヴァイナハテン

Merry Christmas !

 

コメント (4)
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