◇ 7月になりましたが、いつものことながら過ぎてしまえばあっという間、今年も月めくりのカレンダーの半分が、さっさと裏返ったことになります。
昨日の気象情報では雨予報ではなかったはずなのに、今日は朝から雨、それも一日中しとしと降る、梅雨らしい雨降り、夜になってもまだ降り続いています。
この一週間は雨量はさほどではなくとも、雨の降る日がほとんどで、細々と咲き続けているバラの二番花も、残念ながらあまり見栄えのしない咲き姿です。
このままバラの二番花もおしまい、返り咲く品種は限られますが、あと一か月もすると、バラの三番花が楽しめる季節になるはずです(猛暑の夏ですが…)。
2021年7月1日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
雨が苦手なバラのはずですが、雨の中でもしっかり咲き続けています。
このバフイエローの花の色が庭では貴重ですし、とても気に入っています。
6月30日
□ 数日前からは、こんな愛らしい半八重のバラが咲いています。
樹木の幹のようなものは、クレマチス「アップル・ブロッサム」です。
クレマチスとは思えないような「太さ」ですよね。
6月28日
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
一番花の優雅さと遜色のない花が、ほんわかと咲いていました。
左奥のこんもりとした緑が、「太い幹」の常緑性クレマチス「アップル・ブロッサム」です。
6月23日
□ 一週間くらい前から、こんなバラが返り咲いていました。
6月24日
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
一番花よりも一回り小さくなりましたが、優雅な咲き姿は変わりません。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
コロンとした二番花に、朝日が木漏れ日となって降り注いでいました。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
ようやく二番花が咲き始めて、何だかホッとしました。
6月23日
□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ
(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)
地植えして2年目、もう少し咲いてくれると期待していたのですが…。
□ 数は少ないのですが、ブルーのサルビアがずっと咲き続けています。
6月30日
□ スカビオサが2種類の色で咲いていますが、
コラボしたかったバラは咲き終わりました。
7月1日
□ 雨に濡れたミニのアガパンサスも風情がありますね。